今回は、AIと著作物のお話し。
以前、生成AIを脚本に利用した
声優の朗読劇が企画・公表されました。
しかし、その朗読劇は、
主催者の判断によって中止となりました。
中止の理由は定かではありませんが、
公表によるとこんな感じです(^_^)b
「
皆さまよりさまざまなご意見を
頂くことは予想しておりましたが、
一部の方々には、
意図せず不信感・不安感を
与えてしまう結果となり、
関係者の皆様、出演者の皆様、
事務所の皆様に多大なる迷惑が
掛かる危険があるとの理由から、
断腸の思いではございますが、
中止という判断をさせていただきました。
」
ここからは、具体的にどんなことが
あったのかは分かりませんね(@_@)
でも、いろんな反対理由が
あったのでしょう(>_<)
では、これから、
このようなエンタメ系コンテンツって、
どうなるんでしょうかね?
もちろん、未来のことは分かりませんが、
ちょっと考えてみた(-_-)゜zzz…
エンタメ系コンテンツとしては、
脚本、小説、マンガ、作詞、ゲーム
などのテキスト系コンテンツに
限定しようと思う(^O^)
でないと、広がりすぎて
ボンヤリしそうですからね(^_^)
まず、AIがエンタメ系コンテンツを作れるか?
という問題。
これに関しては、
個人的には、
“作れる”
と思います(・o・)
もちろん、現時点では、
修正や手直しが必要かもしれませんが、
いずれ、ほとんど完成形のものが
作れるようになるでしょう(°°)
では、そのようなAIによる創作物を
視聴者たちが見るかどうか?
これも、個人的には、
見ると思いますね(°0°)
だって、ドラマやゲームを見ていて、
脚本家が誰かを気にする人なんて、
少数派ですし、
マンガや小説に至っても、
無名の創作者による作品だって、
受け入れられてますよねd(^_^o)
そうなると、これからの創作者たちの
多くは不要ということになりますね。
その一方で、ファンが付いてくれば、
その創作者の作品を見たい、
ということもあるでしょう(^O^)
その場合、創作者のパーソナリティが
重要になってきますね。
でも、今は、バーチャルなキャラに
ファンが付くこともありますよね。
そうすると、AI創作者が現れて、
それにファンが付くこともあるかもしれない。
例えば、脚本やマンガで言えば、
ラブコメの女王・ラブコメGPTや、
ミステリーの大御所・ミステリーGPT
などが現れるかもしれない(^_^;
そうなると、生身の創作者は、
本当に要らなくなりますね(T^T)
でも、そうなると、
経済的にも社会的にも
大変革となりすぎるので、
しばらくは規制がかかって、
生身の創作者の経済活動が
保護されるでしょうねd(^_^o)
もちろん、生身の人間にこそ
情が湧くという面もあるでしょう。
でも、創作者側に立って考えてみると、
周りの多くでAIコンテンツがあふれていて、
それらAIコンテンツが今までのように
普通に見られている状況で、
自分が作ったコンテンツによって
ちゃんとした収入が得られるかどうかは、
難しいですよね(>o<)
ということで、現時点で思うことは、
長い時間軸で考えると、
生身のエンタメ系創作者は不要となるが、
短い時間軸では、
まだまだ規制がかかるだろうな、
ということd(^_^o)
これら時間軸は、
年単位では難しいと思いますが、
数十年単位ではそうなるかもしれないね。
それでは、続きはまた次回。
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●●今回のネオフライト奥義●●
・AIはエンタメ系コンテンツを作れる?
・AIがパーソナル化していく?
・長い時間軸では創作者は不要?
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代表弁理士 宮川 壮輔
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