第632回:2022年の中小製造業が使える補助金は?

今回は、補助金のお話し。

ついに2022年になりました。
今年は、中小製造業にとって
勝負の年になりますね(`ε´)

政府は、経済を活性化させるべく、
コロナに負けずに
がんばろうとする企業に対して、
いろんな補助金を出しています(^O^)


まずは、こちらの中小企業庁のページ。
https://www.chusho.meti.go.jp/koukai/yosan/index.html

このページの「令和3年度補正・令和4年度当初
中小企業・小規模事業者関係予算案等
のポイント(PDF形式:802KB)」
を見ると、全体像が見えますね(@_@)

この中から、中小製造業に役立ちそうな
補助金を紹介します。


●事業復活支援金
こちらからチラシがダウンロードできます。
https://mirasapo-plus.go.jp/infomation/17266/

法人は、MAX250万円が給付されます。
2021年11月~2022年3月までの
いずれかの売り上げが、
2018年11月~2021年3月までの
同月の売上と比較して、
30%以上減少した企業が対象となります。

割と選択の幅が広いので、
月ごとの売上のアップダウンが
大きい企業は該当しそうですね(^_^)v


●事業再構築補助金
https://jigyou-saikouchiku.go.jp/

こちらは、昨年からの引き続きですね。
通常枠で、従業員数20人以下ですと、
MAX4,000万円までの補助額となります。
新規事業を予定しているなら、
ぜひとも検討しておきたいですね(^o^)
第5回公募が、
1月中に始まりますので要注意です。


●ものづくり補助金
https://portal.monodukuri-hojo.jp/

ほとんど、お馴染みとなりました。
一般型でMAX1,000万円までの
補助額ですねp(^_^)q
加点項目が多く、
加点項目に応じて
採択率を上げられるので、
狙い目といえば狙い目です。


●成長型中小企業等研究開発支援事業
いわゆる「サポイン事業」と言われていたの
ですが、名称が変わります(・o・)
中小企業が、大学等と連携して
研究開発を行う場合に対象となります。
現時点では、詳細は決まっていませんが、
昨年度のサポイン事業については、
こちらです。
https://www.kanto.meti.go.jp/seisaku/sapoin/index.html


●研究開発型スタートアップ支援事業
https://www.nedo.go.jp/activities/ZZJP_100091.html

技術シーズの発掘から事業化までの支援や
助成金などによる支援があります。
特に、研究開発型のスタートアップ企業に対して、
ベンチャーキャピタル等とNEDOが連携して
実用化開発助成を行います(@_@)

まだまだ中小製造業に係わる補助金等は、
ありますが、キリが無いので、
この辺にしておきます。

補助金申請時に作成する事業計画書は、
あくまでも補助金申請用ですが、
頭の中にある事業の構想を
まとめるには、とても良い機会です(^O^)

新たな研究開発や新規事業を
想定しているなら、ぜひ検討して
みてくださいp(^_^)q

それでは続きは、また次回。

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●●今回のネオフライト奥義●●

・2022年の補助金!
・新たに研究開発、事業を起こそう!
・補助金により事業を明確にしよう!

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