今回も、伝えるお話し。
顧客は、五感を使って商品の情報を脳にインプットし、
それら入力された情報を
各人の価値基準と比較することによって
しきい値を超えた場合を価値ありとして出力する。
なので、モノを売るとき重要なのは、
顧客の脳に入力される”情報”だ、
という話しをしましたね(^o^)
それじゃ、顧客が入力する情報について、
顧客まかせにしてしまって良いんでしょうかね?
もちろん、モノを売るというときは、
こちらが積極的に介入した方が良いですよね(^O^)
つまり、売る側が情報をしっかりと発信して、
顧客の五感を通して脳に伝わるようにした方が
価値として感じさせやすいはずですな。
顧客が価値として知覚すれば、
購入する可能性は高まります(^□^)
それじゃ、どういう情報を発信すれば良いんでしょう?
まあ、こいつは確かに難しいですな(^0^;)
難しいというより、
唯一絶対の答えがない、
という、フンワリとした世界だ。
こういう世界で重要なのが、
手探りで一歩一歩進んでいくことですな(‘_’)
つまり、仮説と修正を繰り返して
確かめながら進んで行く感じ(@_@)
仮説に基づいて一つの答えを作ってみる。
そして、反応を見ながら、その答えを修正する。
さらに、反応を見てまた答えを修正する。
これの繰り返しですなφ(.. )
こうして最適解に近づいていく。
しかし、絶対的正解には、永遠に辿り着けません(>o<)
環境が変わっていく以上、
各人の価値基準も変わっていくわけで、
そうなると、発信すべき情報も変わっていく。
なので、永遠に答えには辿り着かない(>_<)
学校教育で答えのある問題の世界観に
慣れ親しんできたからか、
こういう仮説と修正により進んで行く感覚を
苦手とする人が結構多いですね(ToT)
ひとまず、情報発信には絶対的正解はなく、
試し試し進んで行くという感覚を掴んで欲しいですね。
特に、修正するという意識が重要ですな(^▽^)
その上で、どういう情報を発信するべきか。
これは、情報処理のメカニズムからフィードバックして考えたい。
顧客は、記憶部に記憶された各人の価値基準を持ってます。
そして、入力された情報が、
その価値基準のしきい値を超えるかどうか、
という情報処理を行っています。
なので、発信すべき情報は、
各人の価値基準を越えるものであるべきですな(^□^)
続きは、また今度。
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●●今回のネオフライト奥義●●
・顧客の脳に情報を伝達しよう!
・絶対的正解には永遠に辿り着けない!
・仮説と修正を繰り返そう!
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ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川 壮輔
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