今回は、強みPart2のお話し。
”強み”には、以下の2つがありましたな。
●頼りになる
●優れている
”強み”というのは、
これら2つの要素からできているとしよう。
まずは、「頼りになる」という点。
こいつは、こういう意味だ(^_^)b
”頼みとするモノや人”
”頼み”って何だ?ってやると、
”あて”となり、
”あて”って何だ?とすると、
”頼み”となり、
無限ループに陥るので、
ここらでストップしておこう(^0^;)
ここでは、”頼み”というのは、
”経営に活かせる”といった意味合いではないか。
”モノや人”というのは、資源ですな。
なので、ここで、”頼りになる”とは、
”経営に活かせる資源”
つまり、”経営資源”
ということでいかがだろうか(^O^)
次いで、もう一つの要素”優れている”の部分。
こいつは、こんな意味だ。
”物事の程度が他に比べて勝っているさま”
なるほど、こいつは何となく分かりやすいかな。
”他”というのは、ここでは、
もちろん、競合他社だ。
ということは、
”優れている”とは、
”競合他社より程度が高い”
ということだろう。
まとめると、こういうことだ(^_^)b
●頼りになる
→”経営資源”
●優れている
→”競合他社より程度が高い”
ここらで、2つの要素を足してみる。
”強み”というのは、
”競合他社より程度が高い経営資源”
ということですな。
何となく、われわれの感覚にも近いんじゃないか。
もちろん、”強み”を知覚するときに、
いきなりこの定義でいくと、
おそらくハードルが高すぎる(>o<)
前回述べたように、
まずは、第1ステップ。
”自社の(プラス)の特徴”として、
数を出していこう。
競合他社の特徴とカブってもいい(^□^)
数が出たら、第2ステップ。
先ほどの定義だ。
”競合他社より程度が高い経営資源”
を、既に出た中から探していく。
このような2ステップで探していくと良いですな(^0^)
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●●今回のネオフライト奥義●●
・”強み”とは”競合他社より程度が高い経営資源”!
・第1ステップで自社の特徴をアウトプット!
・第2ステップでそれらの中から強みを磨こう!
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ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川 壮輔
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