第309回:技術屋社長のための思考法とは?

こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔 です。

さて、前回、方針について

お話ししました(^0^)

今回は、方針の思考のお話し。

前回、「会社には方針が必要だ」

的なお話をしましたね(^o^)

会社の方針を作るには、

・他人に考えて貰う

・自分で思考能力を鍛える

ということになるんでしたね。

もし、考えてくれる他人がいないのなら、

社長が自分で考えるしかありません( ̄^ ̄)ゞ

もちろん、社長だって、日々考えてます(-_-)

でも、ここでの思考は、もっともっと深いものです。

現場で走りながら考える性質のものではありません。

立ち止まって

深く深く考える性質のものです(-_-)゜zzz…

わたしが以前から説いている”深海思考”ですな。

”深海思考”は、発創のときだけでなく、

経営方針などの中長期的な方針を

考えるときにも使えますな(@_@)

方針を考えるためには、

まずは、時間の確保が必要ですねp(^_^)q

でも、社長は、日々忙しい人が多いので、

時間が取れないことを言い訳にする(^_^;

しかしだ。

立ち止まって思考する時間は、これから絶対必要です。

まずは、自分のタスクを人に振りましょう(^O^)

そのためには、自分のタスクを細分化して、

軽いものからどんどん人に振っていきましょう。

そうやって思考時間を作る決意をしないと、

いつまで経っても作れない(>o<)

そして、週に1時間でもいいので、

定期的に思考時間枠を確保しましょう。

ここで重要なのは、

この思考時間枠をあらかじめ確保し、

その優先順位を

トップクラスに上げることだ(^_^)b

忙しさにかまけて、

その優先順位が下げられて、

いつの間にか思考時間枠がなくなっていく。

そんなプロセスが、目に見えますな。

ここは、強制的に時間を確保し続けたい(`´)

さて、思考時間を作ったとして、

一体なにを考えればいいのか。

ザッとこんな3幕構成のストーリーを考えよう。

 

(1)会社の真の課題は何か?

(2)その課題を解決する方針は何か?

(3)その方針の具体的な行動は何か?

 

つまり、目の前の具体的な行動が、

方針に沿ったものであって、

その結果、会社の真の課題か解決される、

という一連のストーリーとして

全体がつながっていることが大切だ(^□^)

このストーリーが、論理性といわれるものですな。

経営には答えがない。

なにが正解なんて分からない。

でも、だからこそ、

戦う前にすでに勝っているという道筋をつけておく。

そして、ダメそうなら、適宜修正していく。

これからの経営には、とても重要なことですな(`へ´)

 

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●●今回のネオフライト奥義●●

・思考時間を作ろう!

・定期的な思考時間枠を優先的に確保しよう!

・戦う前に勝て!

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何を考えるべきかは、

なんとなく分かったが、

どうやって考えるかは

まだよく分かりませんな。

次回は、その辺りを考えてみたい。

それでは、また次回( ^o^)ノ

 

ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川壮輔

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