こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔です。
さて、前回、現在と未来について
お話ししました(^0^)
今回は、未来予測のお話し。
環境の変化に合わせて、
会社を変化させていく。
そのために、未来の姿を予測する
ことは重要ですな(^O^)
例えば、今後の社会で
重要な流れの一つ。
これだ。
●人工知能
IT技術の発達によって、
いま、人工知能が再び脚光を浴びてますな(^.^)
2045年問題って、ご存じですか?
今のペースで、IT技術が進化し続けると、
2045年に、コンピュータが人間の知脳を越える
って言われています(゜∀゜)
2045年って、あと30年ですな。
長いような短いような(^_^;
ちなみに、現在、こんな状況だそうです。
・第2回将棋電王トーナメントで、現役のプロ棋士に初めて勝つ。
・音声認識や意味解析をしてくれる「Siri」
・膨大な判例データを分析してくれる弁護士サポート
・膨大な医療データをもとに、最適な治療計画を立案
また、Google社は、人工知能を研究する会社を
600億円で買収してますね(°0°)
IBMもMicrosoftもAmazonも、
人工知能を使った技術開発に力を入れてます。
ちなみに、人間の知脳を超えたときの
人工知能のIQって、どれくらいだと思いますか?
天才アインシュタインで、IQ:180だそうです。
はい、
人工知能のIQは、4,000レベルだそうです(゜ω゜)
もう、人間が戦うレベルじゃないですね。
つまり、人工知能の発達によって、
人間がすべき仕事や役割が
少なからず変わってきますね。
この点は、早めに受け入れた方が良いでしょう(^_^)b
ちなみに、オックスフォード大学にて、
「THE FUTURE OF EMPLOYMENT」
という興味深いレポートが発表されてます。
具体的な700もの仕事について、
将来、コンピュータによって
代替される可能性を評価し
そのランキングが掲載されてます(@_@)
代替される可能性の高いランキングはこうだ。
●1位:電話営業
●2位:タイトル審査・調査
●3位:裁縫師
●4位:数理技術者
●5位:保険引受業務
●6位:時計の修理工
●7位:貨物の荷積みスタッフ及び代理店
●8位:税務申告者
その一方で、コンピュータ化されにくい
ベスト5は、こうだ。
●1位:レクリエーションセラピスト
●2位:最前線のメカニック、修理工
●3位:緊急事態の管理監督者
●4位:メンタルヘルスと薬物利用者サポート
●5位:聴覚医療従事者
これからは、知識・計算・分析・単純作業などの
価値が下がっていって、
人間にしかできないコミュニケーション的な価値が
大きくなってきますね(^o^)
さて、2045年まで、あと30年。
ここで、どう捉えるかによって
未来に適応できるか否かが分かれるように思います。
「まだまだ先のことだし、どうなるか分からないし」
そう考えると、そこで思考停止ですね。
さほど思考が深くなりませんな(>o<)
一方、
「そのときどんな社会になって、
今からどんな変化をすべきだろう」
と考えると、ヒントが見えてくるかもしれない。
未来の姿を描いてフィードバックする
ということですね。
少なくとも、大きな流れの本質は
つかんでおきたいね~。
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●●今回のネオフライト奥義●●
・未来の状態を予測しよう!
・人間がすべき仕事や役割は変わっていく!
・未来の姿からフィードバックしよう!
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「未来を予測しても、
当たるかどうか分からない」
というのは、誤解しているように思います。
大事なのは、当たるか外れるかではないですね。
外部環境に対して、常にアンテナを張って、
新たな情報をキャッチすること。
そして、その都度、未来予測を書き換えていく。
そして、その都度、会社の舵取りを
リアルタイムに調整していく。
そういう日々のメンテナンスが重要ですね(^o^)
それでは、また次回( ^o^)ノ
ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川 壮輔
業界初の”エンタメ系”実践特許術!
「特許専門の弁理士が、あなただけにコッソリ教える実践特許6つの秘訣!」PDF A4:53ページ