こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔です。
さて、前回、パクリについて
お話ししました(^0^)
今回は、現在と未来のお話し。
社長の仕事には、2種類ありますな!(^^)!
一つは、現在の仕事。
もう一つは、未来の仕事です。
現在の仕事というのは、
今日の売上を上げるための実務的な仕事と、
その延長線上にあって、1年先の売上を上げるための仕事
のことです(^O^)
一方、未来の仕事というのは、
3年~5年先の会社の方向性を決めるための仕事です。
これら現在の仕事と未来の仕事は違う、
ということを社長は認識すべきですな( ̄^ ̄)ゞ
まずは、時間軸が違います。
現在の仕事というのは、スピード勝負ですな(^o^)
いかに早く、適切な商品やサービスを
適切な顧客に提供できるかが勝負になります。
そのため、思考も違ってきます。
ここでの思考は、走りながら考える性質のものです。
つまり、目の前の売上に対するトライ&エラーが重要で、
そこでは、PDCAをいかに早く回すか、
がキモになってきます(`´)
そして、最適解を見つけていく感じ。
その一方で、未来の仕事は、
時間の流れはそんなに早くはないですね。
ここでの思考は、立ち止まって深く考える性質のものです(-_-)゜zzz…
俯瞰的に世の中全体の流れを見て、
その流れに会社をどういう風に適応させていくか。
組織構造も変えていく必要があるかもしれませんね。
そして、会社を適応させていくために、
現在、不足しているものは何かを認識する(=_=)
その不足しているものを、
少しずつでも積み上げていかなきゃイカンですね。
そのときに、他社がマネできないような
独自資源を意識しておきたい。
独自資源の構築には、時間がかかりますので、
方向性の舵取りをするときから、
どういう独自資源を構築していくかを
検討しておいた方が良いですね(^O^)
このような未来の仕事は、
苦手とする社長が結構多いです(>o<)
目の前の売上アップに対しては、
スーパーマンで、エネルギーもある(°0°)
そういう社長にとって、
深く考える仕事っていうのは、
仕事してるかどうかよく分からない。
つまり、汗をかくのが仕事だという感覚があるので、
机の前で、本読んだり調べたり思考したりすることが
価値ある仕事だとは思いにくいんですね(>o<)
そういう社長は、汗をかくときには、
とても優秀で成果を出しますね。
だからこそ独立してうまく行ってきたものの、
バブルの崩壊を経て、
でも何とか持ちこたえたものの、
リーマンの影響を受けて、
さらに震災の影響を受けて、
売上が、以前の半分近くまで落ち込んでる(ToT)
何をやっても焼け石に水で、
もう何をやればいいか分からない(ノД`)
なんていう状態の会社を
わたしは、たくさん見てきました。
そういう社長の共通点は、
長期的な視点に立った俯瞰能力と、
深い思考力との2点が弱いことです。
その場合、以前も申し上げましたが、
自分で鍛えるか、
他人に考えてもらうか、
ということになりますね(^_^)b
中小企業の場合、
うまくいってるときにこそ、
方向性・戦略的な思考部分を、
コンサルタントという他人に補佐してもらう、
というのは、ありだと思うし、
投資効果も高いんじゃないかな。
特に、これからは、会社の方向性を
長期的な視点で考えることは重要になってきますね。
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●●今回のネオフライト奥義●●
・現在の仕事と未来の仕事は違う!
・未来の仕事は、俯瞰視能力と深海思考!
・未来の会社の方向性を今考えよう!
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現在の仕事と未来の仕事の
日々の時間的配分としては、
現在の仕事の方が多いでしょう。
でも、定期的にまとまった時間を確保して、
ぜひ、未来の仕事に当てましょう(^O^)
それでは、また次回( ^o^)ノ
ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川 壮輔
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