こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔です。
さて、前回、計画と売上について
お話ししました(^0^)
今回は、売上の方程式のお話し。
前回、数値計画を作るところまで
お話ししました。
数値計画ができましたら、
次は、具体的な行動計画ですな(^o^)
特に、売上を上げるような数値計画を作った場合、
絵に描いた餅にならないように、
具体的な行動を計画する必要があります(^_^)v
まあ、いろんなやり方がありますが、
その中の一つに、
「売上の方程式を考える」
というのがありますね。
では、売上の方程式ってなんでしょうかね?
まずは、もっとも基本的な売上の方程式がこれです。
●売上=客数×客単価
「客数」というのは、
売上を客数で割ったもの(客単価=売上/客数)
なので、上記方程式は、当然といえば当然ですね(^0^;)
ただし、これだけでは、あまり力を発揮してくれません。
そこで重要なのが、細切り思考です!(^^)!
細分化ですね。
細分化のための項目は、それぞれの会社によって違います。
例えば、法人営業を前提として、
客数を細分化してみる。
こんな感じ。
●客数=訪問数×面談率×受注率
さらに、例えば一つの訪問先に対して、
複数の部署がある場合、
営業マンは、行きやすい部署しか行かない傾向があります(>o<)
他の部署があって、販売の機会があるのに、
そこには訪問しないとなると、販売機会のロスとなって
もったいないですね(T^T)
実際に、以前そういうお客様がいて、
売上方程式をもう少し細分化しました。
●客数=会社訪問数×平均部署数×部署訪問率×面談率×受注率
単に売上を2倍にするというのは、
難しい感じがしますが、
方程式の各項目を20%増やすだけで、
1.2×1.2×1.2×1.2×1.2→2.48倍となります。
これなら、なんとか考えられそうな気に
なりやすいですよね( ̄∇ ̄)
このような売上の方程式を考えて、
それぞれの項目に対して、
どのような行動を行うのかを考えていくと、
具体的な行動計画が立てやすくなりますな(^○^)
売上以外にも、具体的なタスクを考えて、
担当者や期限を決めます。
これで、ひとまず行動計画が完成ですな。
あとは、この行動計画に基づいて
管理していくわけです。
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●●今回のネオフライト奥義●●
・売上の方程式を作ろう!
・売上の方程式を細分化しよう!
・そして、具体的なタスクを考えよう!
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それでは、また次回( ^o^)ノ
ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川 壮輔
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