こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔です。
さて、前回、方針の思考について
お話ししました(^0^)
今回も、方針の思考のお話し。
前回、会社の方針を思考する際には、
文字化と線図化が重要、というお話をしました。
それでは、文字化と線図化を使って、
どんな風に考えていけばいいんでしょうか!(^^)!
以下の3つが重要ですな。
●型押し思考
●仮り思考
●細切り思考
まずは、「型押し思考」です(^▽^)
会社の方針を考えることに不慣れな人は、
ぜひ知っておいて欲しい思考です。
例えば、奥さんに、
「今日の夕飯、何が良い?」
と聞かれたとする。
そのときに、
「何でもいいよ」
などと言ったりすると、
奥さまが不機嫌になったりすることがある(ToT)
また、恋人に誕生日プレゼントを買おうとしたとする。
もうネタも尽きたので、相手に聞いてみる。
「今度の誕生日、何が欲しい?」
恋人は、こう答える。
「何でもいいよ」
こうなると、聞いたほうは困ってしまう(T^T)
人は、
「何でもいいよ」
「好きにしいや」
「自由に考えい」
などと言われると、
トンと困ってしまう(>o<)
何も考えられなくなってしまうのだ。
そんなとき、こう言いたくなる。
「なんか、ヒントちょうだい?」
そう、「型押し思考」っていうのは、
ヒントに沿って思考するやり方だ(-_-)゜zzz…
実は、コンサルタントは、
会社の問題などを考えるとき、
ヒントに沿って考えています。
じゃ~、ヒントって何かというと、
実は、おおよそ決まってます。
こいつは、巷では、「切り口」とか、
「フレームワーク」などと、
かっちょ良く呼ばれたりする(^0^)
わたしは、小難しくて脳に響かない言葉が
あまり好きじゃないんですよね(^_^;
なので、ここでは、
「型押し思考」としておいた。
つまり、「型」を使って考えるってことだ。
会社の問題などを考えるときには、
決められた「型」にハマった方が楽なんです(^▽^)
「型」の中には、いくつかあります。
その中で、考えることに不慣れな人でも、
比較的簡単で、実践でも使えるものとして、
以下の型を紹介しておこう(^_^)b
●3C
●SWOT
「3C」は、顧客・競合・自社のことですね。
会社の問題を考える際に、
まずは、
「顧客はどんなんだろう?」
と考えるわけですね(-_-)゜zzz…
それから、「競合はどんな風ですか?」
「自社は、どうですか?」
と考えていくわけです。
このような「型」に沿って考えると、
何かしら考えられますよね。
それから、「SWOT」。
強み・弱み・機会・脅威のことです。
まあ、聞いたことある人も多いでしょう。
これらも、
「会社の強みは何か?」
などと考えていきます。
こんな風に、「型」を使って、
考えてみて下さい。
そして、考えたことを、
文字化・線図化していきましょう。
どんどん、思考が深くなっていきますよ。
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●●今回のネオフライト奥義●●
・思考には、「型」がある!
・「型」を使って考えよう!
・考えたら、文字化・線図化!
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次回は、3つの思考のうち、
「仮思考」と「細切り思考」
について、検討してみたい。
それでは、また次回( ^o^)ノ
ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川 壮輔
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