こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔です。
さて、前回、方針の思考について
お話ししました(^0^)
今回も、方針の思考のお話し。
前回、中小製造業の方針を思考する上で、
ザッとこんな3幕構成のストーリーを考えよう
というお話をしましたね。
(1)会社の真の課題は何か?
↓
(2)その課題を解決する方針は何か?
↓
(3)その方針の具体的な行動は何か?
これら課題とか方針って、
どうやって思考すれば、良いんでしょうね?
以前から深海思考についてお話ししていますが、
まず重要なのは、”文字化”ですφ(.. )
思考というのは、頭の中を整理整頓することです。
そのためには、頭の中のモヤモヤを
言語というシンボルに
置き換える必要がありますな(-_-)゜zzz…
第1段階は、言語化ですね。
この段階は、多くの人が経ています。
でも、頭の中で言語化しても、
思考は移ろい行くので、
対して深くはなりません(>o<)
課題や方針を考えるときは、
もっともっと深く潜る必要があります。
そのためには、第2段階が必要ですな。
それが、ギアセカンドの”文字化”です。
文字に起こさないと、
思考はなかなか深くなりません(^_^)b
まず、タイトルを文字化するだけで、
移ろい行く思考をいつでも戻すことができます。
これだけでもかなりのメリットですな(o^∀^o)
一つのことに対して、何度も何度も考えを廻らすには、
思考対象をタイトルとして文字化しておきましょう。
さらに、文字化の次に重要なものがあります。
それが、線図化です!(^^)!
さしずめ、ギアサードですな。
よく、図解思考とか、図で考えるとか
言われてますが、
なんか、絵で考える的なニュアンスが
含まれていそうですよね。
それだと、絵を描くことが苦手な人が、
直感的に苦手感を持ちそうなので、
ここでは、線図化としています!(^^)!
線図化で必要なのは、線を引くことであって、
絵を描くことではありません。
もちろん、絵を描くことも含むんですけどね(^_^;
線を引くというのは、
文字をグルッと囲んで
他の文字との関係性を表現したり、
表にしたりすることです。
こんな感じ。
・□
・□
・□
上の点同士を線で繋ぐ訳ですな。
会社の課題や方針を思考するとき、
立ち止まって深く考える必要があります。
そのためには、思考時間をしっかり作って
その上で、文字化と線図化を駆使してください。
そうすれば、深度がかなり深くなっていきますよ。
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●●今回のネオフライト奥義●●
・まずは言語化しよう!
・次いで文字化しよう!
・さらに線図化しよう!
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今回で、文字と線図を使って
思考することは分かった。
でも、これだけでは、実際に思考するには、
結構大変かもしれない。
次回は、もう少し具体的な思考法を
考えてみたい(-_-)゜zzz…
それでは、また次回( ^o^)ノ
ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川 壮輔
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