第303回:中小製造業の知的資産の認識とは?

 

こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔です。

さて、前回、経営上の特徴について

お話ししました(^0^)

今回は、知的資産と認識のお話し。

知的資産というのは、雰囲気が小難しいので、

個人的にはあまり好きな表現ではない(>_<)

でも、さして良い代替案もないので、

今回は、知的資産という小難しい言葉を

使うことをお許しください(^0^;)

知的資産っていうのは、

まさに前回お話しした、

会社の特徴だ(^_^)b

具体的には、以下のものです。

・チームワーク
・挨拶が良い
・匠の技能
・顧客リスト
・ブランド
・特許

なんとなく、自分たちでは気づかないことも多い。

まあ、とにかく、会社の特徴となり得るものは、

ほとんど知的資産です(ーー;)

この知的資産っていうのは、

経営上、本当に重要です。

正確に言うと、

知的資産を経営に活かすことが重要ってこと。

経営に活かすには、

知的資産を認識していないといけませんね(@_@)

しかしだ。

知的資産ってヤツは、形がないので、

認識しにくいんですね。

だから、経営に活かしにくい(..;)

まずは、知的資産を認識する必要がありますな。

認識するためには、一般的には、

以下の感覚を使いますよね。

・視覚
・聴覚
・嗅覚
・触覚
・味覚

このうち、一番重要なのは、視覚でしょう(@_@)

つまり、形のない知的資産を

視覚で認識できるようにする必要があります。

視覚で認識するには、主として以下の2つ。

・文字化
・線図化

つまり、言葉にしたり、絵で表したりすることが基本ですね。

会社の特徴を、理念として言葉やロゴで表現したり、

飲み会の様子を写真で撮って貼ったり、

社外の人から挨拶を褒められたときのメール本文を貼ったり、

まあとにかく、目で見えるようにする(‘_’)

こういう特徴は、

会社が元気になる源です。

一つ一つは、小さくても、

それが積み重なると、

会社としてのパワーを発揮しますo(^-^)

例えば、特許を取ると、

なんとなく会社が元気になる、

などと、言われます。

これは本当です。

もちろん、それだけで元気になる訳ではありません。

でも、特許というと、一応、

世界に一つのオリジナル

ということになるし、

文章などで目に見えるようになるので、

なんとなく嬉しい。

そういう嬉しさが積み重なると、

会社に活力の芽が出てきますね(^0^)

ぜひ、会社の知的資産をコツコツと

見えるようにしていきましょう。

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●●今回のネオフライト奥義●●

・会社の知的資産を認識しよう!

・会社の知的資産を形にしよう!

・知的資産の認識は、活力となる!

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会社の知的資産を形にできるようになったら、

ぜひ、その知的資産を経営に活かしたい。

会社の戦略に活用できない知的資産は、

パワー半減です。

次回は、知的資産を経営に活かすことを考えたい。

それでは、また次回( ^o^)ノ

 

ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川 壮輔

 

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