こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔です。
さて、前回、オンリーワン技術思考について
お話ししました(^0^)
今回は、細分化についてのお話しです(^○^)
細分化っていうのは、
一つの現象を複数のピースに細かく分けること。
そして、細かく分けたピースごとに、
細かく覗いていく(@_@)
これによって、大きな一つの現象に対して、
外から見て分からなかったことでも、
内からじっくりと状況を見ることができ、
問題点を明確にできることがあります(^-^)
つまり、細分化っていうのは、
とても重要な思考スキルなんですな(-_-)゜zzz…
しかも、いろんな場面でオールマイティに使えます。
特に、現状分析の場面で威力を発揮しますね。
例えば、コンサルの現場に入っていくと、
まず最初に行うのは、企業の現状把握です。
売上や製造原価や粗利などを分析するにも、
損益計算書に載ってる大きなくくりだとよく分からない。
なので、売上や製造原価や粗利などを
顧客別や製品別に分解する。
これによって、問題点が見えてきたりする(*_*)
また、技術上の強みを把握する際にも、
いきなり聞いてもよく分からないことが多い。
お客さんも実はよく分かっていないこともあるし。
その状態だと、思考が浅いレベルにとどまってしまい
何となく感覚的な把握しかできない(>o<)
もっともっと深く潜る必要がありますな。
そこで、製造プロセスを分解してみる。
切削工程→研磨工程→洗浄工程
などなど。
そして、それぞれの工程ごとに状況を覗き見る(@_@)
すると、どの工程のどの部分が重要なのかが
見えてきたりする。
さらに、発想の場面でも同じ。
発想のためには、問題の設定が必要。
問題を設定するには、
現象を細分化して、思考するのが効果的(^_^)b
そのために、一つの大きな現象を
時分割に細分化したり、
因果の関係ごとに細分化したりする。
これによって、一つの現象の
どこに問題があるのかが見えてきたりする(=_=)
何か壁にブチ当たったときには、
その現象を細かく分けて、
それら破片のそれぞれを覗き見るってことを
意識してみてください(@_@)
きっといろんな発見がありますよ。
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●●今回のネオフライト奥義●●
・細かく分けよう!
・分けた状態で覗き見よう!
・分からないときには細分化!
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実は、細分化することにより、
思考が深くなるだけでなく、
処理スピードを上げることができます(°0°)
仕事の処理スピードを上げることと、
細分化も大きく関係しています。
次回、処理スピードについて考えてみたい(^-^)
それでは、また次回( ^o^)ノ
ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川 壮輔
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