こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔です。
さて、前回、オンリーワン技術について
お話ししました(^0^)
今回は、オンリーワンの技術思考についてのお話しです(^○^)
オンリーワン技術を持っているメーカーは強い
っていうお話をしましたね。
財務にも、それは現れてきます(@_@)
だって、他にできる会社がないんだし、
価格競争にもならないんだし、
その会社が、自由に値段設定できるんだし。
それは、いろんな会社がうらやむ状態ですね。
特に、大企業の下請け加工を行っている会社などでは、
垂涎の的(ToT)
そこで、オンリーワン技術を持っている
いろんな社長に聞いてみました。
「なぜ、そんな高い技術を持っているんですか?」
複数の社長に聞いたり、調べたりしていると、
オンリーワン技術を持っている社長には、
共通の意識があるように思います(^O^)
なんでしょうね~。
はい、
それは、、
なんと、、、
はい、
「オンリーワン技術を持つ」
と意識していることです。
「そんなの当たり前やんけ」
と、怒られそうですね(^0^;)
でも、本当にそうなんですよ。
オンリーワン技術を持っている社長は、
だいたい、人と同じものを作ることを嫌いますね。
そして、自分にしかできないものを、
一気に集中して取り組みます。
負けず嫌いですね。
「うちの技術は他社とそんなに変わらない」
という社長は、
「オンリーワン技術が欲しい」
とは思っています。
でも、「オンリーワン技術を実現してみせる」
という意識は低いように思います(^_^;
こんな話しがあります。
松下幸之助さんが、ダム式経営について講演していました。
ダム式経営というのは、
ダム(蓄え)を持って事業を行うということ。
講演が終わって、誰かが質問しました。
「どうやってダムをつくればいいのでしょうか?」
松下さんは答えました。
「まず、蓄えが要ると思わなあきまへんな」
聴衆は、それでは答えにならないと笑いました。
その中に、こう思った人がいました。
「そうか、まず思い込まなければならないんだ!」
彼は、聴衆が笑う中で、強い感銘を受けました。
その彼の名は、稲盛和夫。
誰もが知ってる京セラの創業者ですな。
稲森さんの言葉です。
「強烈な願望を描き、心からその実現を信じることが、
困難な状況を打開し、物事を成就させるのです」
”オンリーワン技術を作る”
まず思わなあきまへんな。
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●●今回のネオフライト奥義●●
・目指せ、オンリーワン技術!
・共通するのは、作るという意識です!
・まず思わなあきまへん!
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松下さんに稲森さんの言葉ときたら、
返す言葉もございません。
謹んでお受けいたします(o_ _)o
それでは、また次回( ^o^)ノ
ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川 壮輔
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