こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔です。
さて、前回、知的資産経営のデメリットについて
お話ししました(^0^)
今回は、知的資産経営のメリットのお話しです(^Д^)
さて、知的資産経営って、何でしたっけ?
自社の強みを経営に活かしましょう、
ってことでした。
これって、まさに経営の王道だ、
っていう話しもしましたね(^o^)
知的資産経営のメリットを言うとなると、
”強みを経営に活かすこと”によるメリットを
言うことになりますよね(=_=)
う~ん、むか~しからの経営の王道を
今さらわざわざ言わなくても良いような気がする。
ここでは、「知的資産経営」という点を
強調したいですよね(^-^)
なので、ここでは「知的資産経営」のメリットではなく、
「知的資産経営報告書」を作成することのメリット、
に置き換えようと思います(^○^)
「知的資産経営」自体は、昔からある経営の王道ですが、
「知的資産経営報告書」のように、
自社の強みを見える化して、
外部への報告書を作ろう、っていうのは、
新たな取り組みじゃないかな(^O^)
もちろん、会社案内やパンフレットのように、
本質的に似たようなものは
前からあったでしょうが、
外部報告のための専用の報告書を作るっていう発想は、
地味に新しいような気がします(^-^)
つまり、「知的資産経営」自体は、昔からある概念ですが、
「知的資産経営報告書」を作成するっていうことは、
意外と新たな動きだと思っています(^.^)
さて、「知的資産経営報告書」って、こんなやつでしたね。
http://www.jiam.or.jp/CCP013.html
はい、「知的資産経営報告書」を
作成することのメリットは、
以下の通りだと思っています。
●自社の強みを明確に知ることができ、経営者のやる気度がアップする。
これって、なかなか定量的に評価しにくいところが難点ですが、
わたしは、意外とバカにならないと思います(^▽^)
わたしも、いろんな中小製造業に行って、
いろんな経営者のお話を聞いてきましたが、
自社の強みがボンヤリしていて、
よく分からない、という声は本当に多いです(^0^;)
「知的資産経営報告書」を作成すると、
その作成の過程で、
自社の強みを明確に認識することができるようになるし、
その強みを経営にどう活かすかをビジュアルで
理解できるようになります(^O^)
社会における自社の存在価値を再認識して、
やる気が出るのは、経営上、大いにプラスですね(^□^)
●自社の強みを明確に知ることができ、スタッフのやる気度がアップする。
まあ、自社の強みは、
経営者だけでなく、そのスタッフも認識できていない、
なんてことは、かなり多いですね。
みんな、自分のことは意外と分かってない(^_^;
「知的資産経営報告書」の作成において、
スタッフも関与するようにすると、
その過程で、スタッフもやる気が出ます。
この点も、定量的に評価し難いですが、
かなりのメリットだと思います。
●その結果、事業承継などもやりやすくなる。
「知的資産経営報告書」を作成することにより、
自社の強みや存在価値が分かり、
事業を引き継ぐ側のやる気がアップするっていうのは
たまに聞こえてきます。
●資金調達に使えるかも?しれない
う~ん、ちょっと長くなりすぎるので、
資金調達からは、また次回。
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●●今回のネオフライト奥義●●
・知的資産経営報告書の作成にはメリットあり!
・一番は、モチベーションアップ!
・資金繰りの点では、現時点ではやや難しいかな!
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次回は、資金調達からの続きです。
それでは、また次回( ^o^)ノ
ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川 壮輔
業界初の”エンタメ系”実践特許術!
「特許専門の弁理士が、あなただけにコッソリ教える実践特許6つの秘訣!」PDF A4:53ページ