第278回:アイデアをお金に変えるには?

 

こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔です。

さて、前回、ウリについて

お話ししました(^0^)

今回は、発明とお金のお話しです(^Д^)

発明をして、それをお金に変えるには、

発明した後、どんな選択肢がありますかね。

主として、以下の2つでしょう(^○^)

(1)その発明アイデアを売る

(2)その発明品を作って売る

これら2つのどっちが良いんでしょうね。

もちろん、各人によって、価値観や状況が違うので、

どっちが正しいとは言えませんな(^o^)

ひとまず、それぞれを掘り下げてみましょう。

(1)その発明アイデアを売る

この場合、自分では作らずに、

アイデアのみを他人に利用させる

ってことですね(^▽^)

製造業って、

売れるかどうか分からないモノを作るために

設備投資したり、研究開発しなければならないですね。

つまり、設備投資の低いサービス業などと比較して、

本質的にリスキーなビジネスモデルなんですね(>_<)

なので、アイデアだけを提供して、

自分ではモノを作らない

というのは、大きなメリットです(^0^)

リスクが回避されますからね。

よくこんなことを聞かれます。

「あるアイデアを考えたんですが、

そのアイデアをメーカに売り込みに行くか、

自分でモノを作って売るか、

どっちが良いですかね?

別に儲けたいわけではなく、

お小遣い程度、稼げれば良いんですが。。。」

特に、ご年配の方が多いような気がします。

こういう質問をされた場合、

わたしは、大体こんな風に答えます(^_^)b

「メーカーへの売り込みをオススメします。

自分で作るより圧倒的にリスクが低いので、

それこそ、趣味と実益を兼ねて、

楽しみながら、やっていってください」

正直、発明の世界は、

「お小遣い程度稼げれば、、、」

という意識で売れるような

甘~い世界ではないですね(>o<)

リスクを背負って、

もう死にもの狂いで売ろうとしないと

売れません(°0°)

その一方で、

アイデアを売るには、

さほどコストがかからないですよね(^▽^)

リスクが、ケタ違いに低いです(゜ω゜)

もしダメなら、次のアイデアを考えれば良いわけで、

どんどんアイデアを回転させていけばいい。

最初は、大きなリターンをあまり狙わず、

数で勝負する方がいいでしょう(^-^)o

慣れてきたら、じっくりと戦略を

考えてやってみるのもありかな。

いずれにしても、このパターンの場合、

アイデアの数は重要な要素ですね。

常日頃、アンテナ感度を高めて、

人やシステムを能動的に見て、

日常の中から、アイデアを産み続ける姿勢が必要。

メモ魔にならないとねφ(.. )

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●●今回のネオフライト奥義●●

・アイデアを売るか、自分で作るかの2通り!

・リスクを避けるなら、アイデアを売ろう!

・日々、アイデアを産み出そう!

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アイデアを売るというと、

かなり簡単に考えている人がいるのも

困った事実。

次回は、デメリットなどを考えてみます。

それでは、また次回( ^o^)ノ

 

ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川 壮輔

 

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