こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔です。
さて、前回、補助金について
お話ししました(^0^)
今回は、補助金の流れのお話しです(^Д^)
補助金というと、こんな感じの人がいます。
「うち、~業をやってるんだけど、
なんか補助金ない?」
あえて言いましょう。
ありません!
そういう安易な考えが通用する時代は、
とっくの昔に終わってるんです(・o・)
じゃあ、今は、どんな会社が補助金を
得られるのか。
こんな感じです。
「新たに~という事業を行います。
この事業の特徴は、~です。
売上や利益は、~になる予定で、
そのために、~なスケジュールで進めていきます。
なので、補助金の交付をお願いします」
こんな風に、補助金の対象とする企業に対して、
国のスタンスは変化してきています(°0°)
それじゃあ、ここに至るまでの変遷を
見ていきましょう!(^^)!
昔は、中小企業であるというだけで、
いろんな補助金を利用できました。
つまり、国のスタンスは、
小さくて弱い立場の中小企業を
とにかく保護してあげましょう
というものだったんですね(°°)
まさに、
「なんか補助金ない?」
が、通用していた時代です。
しか~しである。
そんな会社に補助金を出しても、
甘えるばかりで、
一向に業績が上がらないし、
それどころか、補助金もらっても
すぐにツブれてしまう会社もある(ToT)
国としても、このままじゃいかん、
ということで、こんな風に
変わりました。
「おいおい、補助金っちゅうのは、
税金から出てんねんで~。
そない いい加減な会社には、
これ以上、ビタ一文、補助金だしまへん!
これからは、ちゃんとやる気のある会社だけに、
補助金を出しますさかい、
よろしゅう頼んます。」
このように、国は、以前のばらまき型から、
やる気のある中小企業だけに
集中してサポートするという方針に
転換したんですな(°0°)
ときは、平成11年です。
15年もまえの話しですね。
まずは、この変化に気づきましょう(^O^)
じゃあ、やる気のある中小企業って
どうやって判別するんでしょうね~?
はい、その一つが、事業計画書です(^o^)
補助金申請時には、
多くの場合、事業計画書が必要です。
その事業計画書に、ちゃんと自社の事業計画を
記載しておかないと、補助金OKの許可が出ません。
補助金を利用するためには、
計画的でやる気のある企業に
生まれ変わりましょうp(^_^)q
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●●今回のネオフライト奥義●●
・補助金に対する国のスタンスは変わった!
・やる気のある中小企業になろう!
・ちゃんとした事業計画を立てよう!
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ちなみに、「新ものづくり補助金」の
応募が7月1日から始まりました。
締め切りが、8月11日(月)ですので、
予想よりも、かなり早い締め切りですね(^_^;
ぜひともチャレンジしてみてください!(^^)!
それでは、また次回( ^o^)ノ
ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川 壮輔
業界初の”エンタメ系”実践特許術!
「特許専門の弁理士が、あなただけにコッソリ教える実践特許6つの秘訣!」PDF A4:53ページ