第269回:中小製造業の補助金活用とは?Part2

 

こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔です。

さて、前回、補助金について

お話ししました(^0^)

今回は、補助金の流れのお話しです(^Д^)

補助金というと、こんな感じの人がいます。

「うち、~業をやってるんだけど、

なんか補助金ない?」

あえて言いましょう。

ありません!

そういう安易な考えが通用する時代は、

とっくの昔に終わってるんです(・o・)

じゃあ、今は、どんな会社が補助金を

得られるのか。

こんな感じです。

「新たに~という事業を行います。

この事業の特徴は、~です。

売上や利益は、~になる予定で、

そのために、~なスケジュールで進めていきます。

なので、補助金の交付をお願いします」

こんな風に、補助金の対象とする企業に対して、

国のスタンスは変化してきています(°0°)

それじゃあ、ここに至るまでの変遷を

見ていきましょう!(^^)!

昔は、中小企業であるというだけで、

いろんな補助金を利用できました。

つまり、国のスタンスは、

小さくて弱い立場の中小企業を

とにかく保護してあげましょう

というものだったんですね(°°)

まさに、

「なんか補助金ない?」

が、通用していた時代です。

しか~しである。

そんな会社に補助金を出しても、

甘えるばかりで、

一向に業績が上がらないし、

それどころか、補助金もらっても

すぐにツブれてしまう会社もある(ToT)

国としても、このままじゃいかん、

ということで、こんな風に

変わりました。

「おいおい、補助金っちゅうのは、

税金から出てんねんで~。

そない いい加減な会社には、

これ以上、ビタ一文、補助金だしまへん!

これからは、ちゃんとやる気のある会社だけに、

補助金を出しますさかい、

よろしゅう頼んます。」

このように、国は、以前のばらまき型から、

やる気のある中小企業だけに

集中してサポートするという方針に

転換したんですな(°0°)

ときは、平成11年です。

15年もまえの話しですね。

まずは、この変化に気づきましょう(^O^)

じゃあ、やる気のある中小企業って

どうやって判別するんでしょうね~?

はい、その一つが、事業計画書です(^o^)

補助金申請時には、

多くの場合、事業計画書が必要です。

その事業計画書に、ちゃんと自社の事業計画を

記載しておかないと、補助金OKの許可が出ません。

補助金を利用するためには、

計画的でやる気のある企業に

生まれ変わりましょうp(^_^)q

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●●今回のネオフライト奥義●●

・補助金に対する国のスタンスは変わった!

・やる気のある中小企業になろう!

・ちゃんとした事業計画を立てよう!

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ちなみに、「新ものづくり補助金」の

応募が7月1日から始まりました。

締め切りが、8月11日(月)ですので、

予想よりも、かなり早い締め切りですね(^_^;

ぜひともチャレンジしてみてください!(^^)!

 

それでは、また次回( ^o^)ノ

 

ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川 壮輔

 

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