こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔です。
さて、前回、対応策の考え方について
お話ししました(^0^)
今回は、創造的な問題解決のお話しです。
一般的な問題解決というより、
創造的な問題解決に絞って見ていきましょう。
まあ、本質的には、一般的な問題解決でも
同じなんですけどね(ーー;)
さて、創造時の問題解決って、
どんな風に進めていけばいいんでしょうね。
基本的には、こんな感じに進めていきます(^O^)
(1)問題の抽出
(2)問題の評価・決定
(3)解決策の創出
(4)解決策の評価・決定
まずは、(1)問題の抽出について。
以前お伝えしたように、
あるモノやシステムについて、
理想性が無限大になるってことはないんですね(^○^)
つまり、改善ポイントっていうのは、
いくらでもあるわけです(・o・)
じゃ~、どこを改善すればいいのか。
実は、これがとても重要なんです(°0°)
創造的な問題解決においては、
適切に問題を決めることができれば、
半分以上は成功したようなもんです(^Д^)
このステップでは、
問題点を抽出するわけですな(・∀・)
まずは、ダヴィンチの観察眼をもって、
対象をよ~く観察しましょう(@_@)
そして、全体の現象を時分割して、
文字化、線図化しますφ(.. )
現象には時間の概念がありますから、
網の目状に広がるスパイダー型が良いですね。
こんなやつ。
●スパイダー型
□→□→□
↓
□
このとき大切なのは?
そう、問題の抽出に専念すること(^_^)b
よくやってしまうのが、
問題を出しつつ、その場で
「その問題は無理だ」
とか、
「その問題、こうすればいいじゃん」
とか、
すぐに評価や創出してしまうこと(>_<)
これだと、可能性の芽を摘んでしまいますな(>o<)
もちろん、解決策を思いつくことはOKなので、
このステップで思いついた解決策は、
どこかに軽くメモっておきましょう。
でも、ここでは、あくまでも、
問題を抽出することが本質です。
できるだけ沢山の問題を
抽出したいですね(^○^)
また長くなりそうなので、
続きは次回以降にしましょう。
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●●今回のネオフライト奥義●●
・創造的な問題解決の核は、4ステップ!
・スパイダー型で、現象を文字化、線図化!
・沢山の問題を抽出することに専念しよう!
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次回は、ステップ2のお話しになると思います。
お楽しみに。
それでは、また次回( ^o^)ノ
ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川 壮輔
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