こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔です。
さて、前回、線図化についてお話ししました(^0^)
今回は、線図化を使った思考のお話しです。
前回、線図化する場合に、
時間の概念があるかないかで、
以下の2つに分けましたよね(^_^)v
1.
□→□→□
↓
□
2.
・□
・□
・□
これから、これらをこう呼ぶことにしましょうか。
1.スパイダー型
□→□→□
↓
□
2.アーミー型
・□
・□
・□
1.スパイダー型としたのは、
網の目のように展開していくので、
「スパイダーマン」の巣みたいだから(^_^)
2.アーミー型としたのは、
構造がきっちりしているので、
「相棒」などの警察・軍隊の組織みたいだから(^-^)
さて、モノの創造の世界では、
まずは問題点を見つけることが重要ですね。
問題点を見つけるには、
要素や現象の因果の関係を
探っていくことが重要(^_^)b
「こうなると、こうなって、こうなる」的な。
たとえば、
「傾いた筒の中に水を入れると、
筒の中を通って、筒の先から水が落ちる」的な。
ここには、時間の概念があるんですね(^o^)
なので、この場合、スパイダー型がフィットしやすい。
ある現象から、ある現象にいくまで、
起こっていることを、時分割して、
文字化する感じφ(.. )
創造の世界で重要な「問題点」を見つけるためには、
要素や現象の本質にたどり着くために、
スパイダー型によって、
思考から文字へと、時間の経過に合わせて
展開していくことが、とっても重要(^○^)
まあ、これは、一般的な問題解決でも
実は同じなんですけどね。
一方のアーミー型( ̄^ ̄)ゞ
これは、時間の概念が無かったり薄かったりする場合ですね。
このような場合に、思考を整理するのに
威力を発揮します。
たとえば、
「このサンプルを作る上での問題はなんだ?」
などと、考える場合ですね!(^^)!
この場合、最初の3~4つの箱を考えるのが重要です。
どれが正解とか、ありません。
自分で考えた箱でもいいです。
まあ、すでに知られた箱を使うと、
効率がいいですね。
たとえば、
「ヒト・モノ・カネ」という箱を使って、
・□人について
・□物について
・□お金について
などと、まず書いてみるφ(.. )
それから、その下に、それぞれさらに書いていく感じ。
このアーミー型の方が、汎用性があって、
いろんなタイプの思考を整理するのに使い易いですね(^o^)
なので、まずは、アーミー型を使ってみましょう。
ただし、モノの創造の場合、
因果関係の本質が重要ですので、
スパイダー型もぜひぜひ使いたいですね(o^^o)
まあ、一歩一歩ということで(^0^;)
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●●今回のネオフライト奥義●●
・アーミー型で思考を整理しよう!
・スパイダー型で思考を展開しよう!
・まずは、アーミー型で慣れたいね!
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ちなみに、アーミーとかスパイダーとかって、
わたしが勝手に付けた、
ここだけのネーミングです(ーー;)
スパイダーの方はあまり名前を聞きませんが、
アーミー型は、一般的には、
ピラミッド型とかツリー型と言われてますね。
それでは、また次回( ^o^)ノ
ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川 壮輔
業界初の”エンタメ系”実践特許術!
「特許専門の弁理士が、あなただけにコッソリ教える実践特許6つの秘訣!」PDF A4:53ページ