第258回:価値あるアイデアのための深海思考とは?Part7

 

こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔です。

さて、前回、線図化についてお話ししました(^0^)

今回は、線図化パート2のお話しです。

線図化というのは、

文字化したものを

線、記号、表、グラフによって表すことでした(^o^)

じゃ~、線図化ってどうやればいいんでしょうかね?

まずは、線図化の第一歩。

文字化したものを、四角でグルッと囲ってみよう。

これだけ?

そうなんです、

これだけでも、少し違ってきます(°0°)

おそらく、文字を囲むことによって、

付箋で書かれたように、

柔軟に動かしたり、整理したりできる感じが

より強くなるんじゃないかな(^.^)

つまり、自分が考えた頭の中のモヤモヤが、

文字化され、その文字が四角で囲まれることにより、

客観的な整理の対象になり易いってことなんでしょう。

次に、四角で囲んだあとどうするか?

これには、以下の2種類あるように思います(=_=)

●時間経過の概念がある

●時間経過の概念がない

時間経過の概念があるものについては、

四角で囲んだ文字を、

矢印で繋ぐことが重要ですね(^_^)v

こんな感じ。

□→□→□

この場合、因果の関係になることが多く、

矢印で繋ぐことによって、

原因と結果の関係が明確になりやすいです(^o^)

創造の場面では、

課題や問題点を見つけることが重要です。

そのときに、各構成要素や現象を

文字化して矢印で繋ぐと、

因果関係が明確になって、

課題を見つけ易くなりますね(^▽^)

一方、時間経過の概念がないものについては、

四角を線で繋ぎますφ(.. )

こんな感じです。

・□

・□

・□

上の点同士を線で繋ぐ訳です。

この場合、並列関係になることが多く、

線で繋ぐことによって

並列であることが分かり易くなります。

そして、四角の下位にさらに複数の四角が来ます。

これによって、全体の関係が構造的に表され、

さらに分かり易くなりますね(^○^)

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●●今回のネオフライト奥義●●

・文字を四角で囲んでみよう!

・四角を矢印で繋ごう!

・四角を線で繋ごう!
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何となく、線図化の概念が

お分かり頂けましたでしょうか。

絵を描いてビジュアル的に表現するのではなく、

線図によって思考を整理する感じです。

ぜひトライしてみて下さい。

それでは、また次回( ^o^)ノ

 

ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川 壮輔

 

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