第256回:価値あるアイデアのための深海思考とは?Part5

 

こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔です。

さて、前回、思考の聖域について簡単にお話ししました(^0^)

今回は、思考の聖域パート2のお話しです。

モノやシステムの進化の式です。

「理想性=有益機能/有害機能」

モノやシステムは、どんどん変わっていくんですね。

ここから、創造する上で知っておくべきなのは、

答えは一つではない、ということ(^_^)b

ある問題・課題に対して、

解決手段は一つじゃないんですな(^○^)

有益機能を増大し、

有害機能を排除するにも、

いろんなやり方があります。

つまり、改善策は一つではないということ(^O^)

よく、こういう方がいらっしゃいます。

ある課題に対して、解決策を考えようというときに、

一つ案を思いつきました。

そうすると、その案だけに固執してしまって、

解決策はそれ一つしかない、と思いこんでしまう(>_<)

そうなると、その課題に対する解決策を

他に考えようとしなくなる(*_*)

言わば思考の聖域だ。

特に、モノ作りの現場レベルの方や

エンジニアに多い傾向にありますね(^-^)

日々、現実の世界でモノを作っている方は、

モノ作りという点では威力を発揮するのですが、

発想という点では、

視界がやや狭くなりがちなので、

その点は、注意が必要でしょう(^_^)b

できる・できないの判断ではなく、

どうやったらできるか、

という能動的な発想が

重要だということですね(^O^)

キヤノンが、ゼロックスの特許網を破って

新しいコピー機を作ったのは良い例です(^_^)

こりゃ無理だ、と思ったら終わり。

思考の聖域を作ってしまうと、

進歩が止まってしまいます(T^T)

課題に対する案を思いついても、

それは、絶対ではありません。

さらに、もう一つ、二つと、

思考を巡らせた方がいい。

つまり、一つのアイデアに固執してはいけない、

ということですね。

より深く思考するためには、

一つのアイデアに固執しないで、

他にはないか、と、

意識を能動的に柔軟にしておきたいですな(o^^o)

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●●今回のネオフライト奥義●●

・答えは一つではない!

・思考の聖域化は、進歩を止める!

・一つのアイデアに固執してはいけない!
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思考の聖域化について

2回にわたってお話ししました。

次回からは、また新たなお話しで~す。

それでは、また次回( ^o^)ノ

 

ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川 壮輔

 

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