こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔です。
さて、前回、深海思考について簡単にお話ししました(^0^)
今回は、深海思考の入口のお話しです。
創造者としてアイデアレベルを上げるためには、
考えを深くする必要があります(-_-)゜zzz…
それじゃ~、考えを深くするにはどうすれば良いんでしょうかね~?
まず、重要なのは
「文字化」
ですなφ(.. )
以前、「言語化」という言葉を使ったのですが、
これだと、頭の中で簡単に出来てしまうイメージですよね~。
ちょっと本質が伝わらない気がしたので、「文字化」にします(^_^;
もちろん、思考する上で、まず重要なのは「言語化」でしょう。
自分の漠然とした思いを、言語というシンボルに変換する。
このシンボルを整理・分類することによって、
思考はどんどん深くなっていきます(^0^)
つまり、言語によって、深い思考のツールを得ることができますな。
以前、ヘレンケラーは、
「water」という「言葉」を知りました。
そのときのサリバン先生の手記です(@_@)
「彼女はコップを落とし、
くぎづけされた人のように立ちつくしました。
ある新しい明るい表情が浮かびました。
彼女は何度も、『water』と綴りました。」
(「ヘレン・ケラーはどう教育されたか」アン サリバン)
実際、このときヘレンはどう思ったのでしょうか。
ヘレンは、このときのことを後にこう書いています。
「突然私は、何かしら忘れていたものを思い出すような、
あるいはよみがえってこようとする思想のおののきといった
一種の神秘な自覚を感じました。
この時初めて私はw-a-t-e-
ふしぎな冷たい物の名であることを知りました。
この生きた一言が、私の魂をめざまし、
それに光と希望と喜びとを与え、
私の魂を解放することになったのです。」
(「わたしの生涯」岩橋武夫訳)
ヘレンが、全てのものに名前があり、それを表すのが
「言葉」だと理解した瞬間ですな(^□^)
まずは、思考を言葉にすることの大切さを知って欲しいですね。
しか~しである。
あえて言おう(`へ´)
「より深く潜るには、『文字化』が必要である」と。
わたしは、深海思考には、
「言語化」だけでは不十分だと思っています(^-^)
「言語化」してそれを「書き出す」ことが重要なんですφ(.. )
つまり、ここでいう「文字化」とは、
言語化して書き出すことです。
「文字化」は、深海思考の入口だ!(^^)!
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●●今回のネオフライト奥義●●
・まずは、「言語化」!
・でも、より深く潜るには、「文字化」が必要である!
・「文字化」は、深海思考の入口だ!
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一体、なぜ、「文字化」が重要なんですかね~?
まあ、その辺りを次回以降でお話ししていきま~す。
ちなみに、サリバン先生の手記は、こう続きます。
「彼女はつぎからつぎに物をとりあげてはその名前をたずね、
大喜びで私にキスをしました。
昨夜私が床に就くと、
彼女は自分から私の胸の中にすべり込んできて、
はじめて私にキスをしたのです。
私の心ははりさけるようでした。
それほど喜びであふれていました。」
(「ヘレン・ケラーはどう教育されたか」アン サリバン)
ヘレンは、その後、現在のバーバード大学を卒業して、
文学士の称号を得ています(°0°)スゲー
それでは、また次回( ^o^)ノ
ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川 壮輔
業界初の”エンタメ系”実践特許術!
「特許専門の弁理士が、あなただけにコッソリ教える実践特許6つの秘訣!」PDF A4:53ページ