こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔です。
さて、今回は、課題設定のお話し(^0^)
前回は、潜在的課題を見つけるために、
人を見ましょう、という話しをしました。
今回は、人の見方のお話し。
人って、どうやって見るんでしょうかね?
もちろん、ボーッと眺めててもダメですね(>_<)
ここでも重要になってくるのが、
動かないものをじっくり見るための
能動的観察マインドです。
まずは、ものをじっくり見れないとね(^0^)
そして、能動的観察マインドを持って、
こんな風に見ていきましょう。
(1)特徴点を抽出する
特徴点というのは、おかしな点や、
普通とは違う点、気になる点などなど。
ここでは、人の動きというのは、
パラパラ漫画のように、
一瞬の動きが連続して一連の行動になっている
と考えましょう(^-^)
そして、その瞬間の特徴点を捉えたいね~。
例えば、電車の中で、
ある人がヒジを曲げていた、
という点を捉えたとして、
話しを続けましょう(@_@)
(2)効果を考える
捉えた特徴点によって、どういう効果があるのか?
効果を考えるには、
前後の状況を考えると良いですね(^_^)b
その特徴点の前の状況と後の状況とで
何が変わったのか?
それを可視化しましょう。
こんな感じです。
★前の状況→特徴点→後の状況
具体的には、こんな感じ。
●カバンが落ちる(前の状況)
↓
●ヒジを曲げる
↓
●カバンが落ちない(後の状況)
つまり、ヒジを曲げることによって、
肩からカバンがずり落ちなくなる
ってことですね(・o・)
(3)課題を考える
課題というのは、効果の裏返しです。
なので、(2)の効果さえ捉えられれば、
課題を導くことができますね(゜ω゜)
例えば、”カバンが落ちなくなる”
という効果を裏返すと、
”カバンが落ちてしまう”という課題を
得ることができますな!(^^)!
今回は、分かり易い例を上げました。
おそらく、”カバンが落ちてしまう”
というのは、潜在的ではなく、
顕在的課題でしょう。
実際には、もっと深~く見たいですな。
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●●今回のネオフライト奥義●●
・特徴点を抽出しよう!
・特徴点による効果を考えよう!
・効果を裏返して課題を得よう!
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脚本を書く上でも
人を見ることは重要です(^o^)
「この人、なんでこんな動きしてるんだろう?」
などと考えていると、
結構良いアイデアが出てきたりします。
人を見るってこと、
ぜひぜひ、トライしてみて下さい(^.^)
それでは、また次回( ^o^)ノ
ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川 壮輔
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