第249回:アイデアを出すためのものの見方とは?Part4

 

こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔です。

さて、今回は、課題のお話し(^0^)

前回は、動くものを見ることについてお話ししました。

今回は、課題設定と“見る”こと

についてお話ししましょう!(^^)!

課題を設定する上で、

“見る”ことは重要ですね。

なぜ重要なんでしょう?

はい、現状をありのまま分析して、

適切な課題を見つけるため、です(^o^)

もちろん、それだけではないのですが。。。

さて、創造の世界では、

適切な課題を見つければ、

半分は成功したようなものです。

つまり、いかに課題を設定するか、

というのは、超重要なんですね(^_^)b

課題には、以下の2種類あります。

●顕在的課題

●潜在的課題

顕在的課題というのは、

すでに誰かが気付いているものですね。

例えば、スマホを持ち歩いていると、

スマホが傷付き易い、なんて課題がある。

そんな課題を解決するために、

スマホを保護ケースに入れましょう、

ってことになりますよね(^o^)

以前から言っているように、

課題が知られていれば、

その解決のアイデアなんて、

誰かが考えています(・∀・)

いわば、アイデアのレッドオーシャンですな。

この世界では、

「お~、良いこと思いついたぞ、

こいつは大発明に違いない!」

と思っても、

すでに誰かが特許出願しています(>o<)

つまり、顕在的課題というのは、

見つけ易いというメリットがある反面、

競争が激しいので、

なかなか価値ある創造になり難い

というデメリットがありますな(ToT)

一方、潜在的課題。

これは、ユーザーたちが

まだ気付いていないものです(*_*)

誰も気付いていないので、

誰も解決していない。

誰も解決していないから、

その創造は価値あるものになり易い。

つまり、アイデアのブルーオーシャンを探して、

その世界で勝負しよう、ってこと(^-^)

じゃ~、どうやって

潜在的課題を見つけるんでしょうかね。

こいつは、ロジカルに考えても、

なかなか出てきませんね。

そこで、人やモノを見ることが

重要になってくるんですね(@_@)

オススメなのは、人を見ることです。

モノを見ても、課題を見つけることはできますが、

ユーザーのニーズと繋がっているかが

よく分からないですよね(T^T)

いくら創造の世界と言ったって、

ただ珍しいモノを作れば良いってもんでもない。

やっぱり、人に受け入れられるモノを作りたい。

そのためには、人の行動から、

潜在的課題を見つけた方が良いですね(^▽^)

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●●今回のネオフライト奥義●●

・アイデアのブルーオーシャンで勝負!

・潜在的課題を探そう!

・人の行動を観察しよう!

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創造好きな人は、

モノを見るのは好きですが、

あまり人を見ないですね。

人を見ないと、

人がそれを欲しているかどうか、

なかなか分からないですよね。

次回は、具体的な人の見方について

お話ししま~す。

それでは、また次回( ^o^)ノ

 

ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川 壮輔

 

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