第245回:アイデアをさらに深めるためには?

 

こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔です。

さて、今回は、深い思考のお話し(^0^)

以前、サンプル作りについてお話をしました。

深く思考するには、

考えに考えた末、

「頭じゃなく、手を動かせ」

ということが重要(^_^)b

発明初心者によくあるのが、こんなお話。


ある課題について、何となく気になったので、

こんなモノを思いついた。

そして、サンプルも作ってみた。

すべてが狙い通りに上手くいった。

このパターンは、発明レベルとしては、

さほど深くないことが多いです(T^T)

まず、何となく思いついたレベル。

ここでは、何度も言ってますが、

何となく思いつくレベルは、

他の誰かがすでに考えてますので、

あまり価値は高くないですね(ToT)

にもかかわらず、サンプルを作ってみて、

難なく実現できてしまったとしたら、

それは、ほぼ間違いなく誰かが考えてるレベルです。

まだまだ思考が浅いと言わざるを得ない(ーー;)

深い思考レベルになると、

頭の中で考えた観念的なアイデアを

サンプルとして、この世界に

具象化して持って来るときに、

普通はうまく実現できないんです(゜ロ゜)

現実の壁という、何らかの問題が生じる。

この問題を認識することが重要なんですね(?_?)

この問題っていうのは、

頭の中で考えてもなかなか得ることができません。

手を動かした人にしか手に入れることができない

貴重な情報なんです(^Д^)

そして、その手に入れた問題を解消するために、

さらなる創意工夫をする。

またサンプルを改良してみる。

そうすると、また新たな問題が生じる。

その問題を解消すべく、新たに創意工夫をする。

これらの繰り返しです(^-^)

これらを繰り返すことによって、

頭の中だけで簡単に考えた浅いレベルより、

どんどん思考が深くなっていきます。

深海レベルですφ(.. )

そして、深海レベルでは、ライバルも少なくなってきます。

このような深海レベルに早く到達したいですね。

━━━━━━━━━━━━━━━━━
●●今回のネオフライト奥義●●

・手を動かした人にしか得られない情報をゲットしよう!

・サンプル作りと改良を繰り返そう!

・深海レベルにいち早く達しよう!

━━━━━━━━━━━━━━━━━

発明というのは、問題さえ適切に設定できれば、

半分は達成できたようなものです(^_^)

その適切な問題は、頭の中だけで考ても得られない。

積極的に手を動かして、

深海に潜む”問題”を探したいですな。

それでは、また次回( ^o^)ノ

 

ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川 壮輔

 

特許無料レポートお申し込みフォーム

業界初の”エンタメ系”実践特許術!
「特許専門の弁理士が、あなただけにコッソリ教える実践特許6つの秘訣!」PDF A4:53ページ


*
*
メールアドレス*
コメント