第212回:中小製造業に必要な発創力とは?

 

こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔です。

さて、今回は、発創力のお話し。

わたしの電子書籍にも書いたのですが、

発創には、以下の4段階あると言われてますな(^_^)b

①インプット → ②潜伏 → ③ひらめき → ④検証

さて、発創の4段階のうち、

③ひらめきを上げるにはどうすればいいんでしょう?

まずは、①インプットを上げることですよねφ(.. )

インプットを上げると、思考がどんどん深くなります。

思考が深くなればなるほど、②潜伏を経て、

③ひらめきが抜きん出てきます(o゚∀゚o)

①インプット~③ひらめきの段階は、

モヤモヤとした抽象の世界(=_=)

④検証の段階は、明確な具象の世界(・o・)

つまり、発創っていうのは、

「抽象 → 具象」

に変換するっていうことですよね(-.-)フムフム

この変換のために必要なのは、

おそらく、記号化とかシンボル化といったところでしょう。

つまり、

「抽象 → 記号化 →具象」

って感じ。

現在の記号化のキングは、言葉ですね(^▽^)マイド

モヤモヤとした抽象の世界を、

言語化することによって具象の世界にあぶり出す。

具象化すると、知覚し得るようになるため、

そこから刺激を受けて、さらに新たな抽象が生まれる( ^_^)

これを繰り返すと、思考がどんどん深くなっていきますね(^▽^)

ちなみに、プラトンが言いました。

「思考とは、自分自身との内的対話で~す」

言語によって、内的対話が可能になり、

思考がどんどん深くなりますね(-_-)゚zzz…

でも、思考が深くなっていくと、

言語化が難しくなることもあるんじゃないでしょうか(。・・。)

その場合、どうすればいいんでしょうかね(ノД`)

そもそも、抽象の世界って、連続的な世界です。

それに対して、言語って、非連続な世界です。

つまり、言語化ってこんな感じです。

「『連続的』な抽象世界 → 『非連続』な具象世界」

抽象から具象に変換するだけでも、

かなり大変なのに、

連続から非連続の世界にも変換しなきゃなんない。

まさに2重苦ですよね(>o<)

それなら、いっそのこと、

「『連続的』な抽象世界 → 『連続的』な具象世界」

に変換できたらどうでしょうか。

これなら、抽象から具象への変換のみということで、

1重苦ですみますね(^-^)o

つまり、少し負担が軽くなって、

より直感的な「抽象→具象」変換ができるんじゃないか(^▽^)

じゃ~、「連続的な具象世界」の表現方法って

どんなものがあるんだろう?

わたしゃ~、思う。

その一つが、スケッチである、と(o゜▽゜)o

こんな感じでしょうか。

「『連続的』な抽象世界」

「スケッチ」

「『連続的』な具象世界」

つまり、スケッチであれば、

「連続的」な性質を維持したまま、

より直感的な「抽象→具象」変換ができそうです(^□^)

なので、スケッチ力を身につけると、

ひらめきを具象化しやすくなると言えますね。

さらに、スケッチによって知覚可能になった描写を見て、

言語によるさらなる内的対話を経ることにより、

思考が極限まで深くなっていきます(-_-)゚ポクポク

まさに、言語とスケッチのコラボですなヘ(・.ヘ)(ノ.・)ノ

そして、思考が深くなれば、

ひらめきはさらにアップしていきます。

これからは、発創力を磨くためには、

スケッチ力も磨きたい(._.)φ

そして、言語とスケッチのコラボ思考によって、

突き抜けた新たな発創を生み出したいですね~。

 

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●●今回のネオフライト奥義●●

・発創の本質は、思考にあり!

・スケッチ力を利用して、思考を深く深く誘うべし!

・スケッチ力を高めて、発創力を磨くべし!

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それでは、また次回。

 

ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川 壮輔

 

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