こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔です。
さて、今回は、スケッチ力のお話し。
スケッチというのは、絵を描くあのスケッチです。
この世の中には、
「オレも絵が上手かったらな~」
などと、思っている人はたくさんいますよね(o゚▽゚)o
たぶん、社長の中にも潜在的には
そういう思いがあるんじゃないでしょうか。
それにしても、
なぜ、上手くなりたいんでしょうね。
おそらく、こんなところでしょう。
●アーティストっぽくて、単純に格好いい
●なんか楽しいだろうな~
このような個人的・趣味的な範囲を超えて、
ビジネスとしてもこんな風に感じてませんか。
●会議中などに、絵でサクッと表現できたら、
分かり易いし、全員が共有しやすいのにな
●プレゼンで、絵を使って説明できれば、
伝わり易くて、説得力が上がりそう
確かに、イラストを利用すれば、
分かり易くなるし、
伝わり易くなりますよね(o゚∀゚o)
でも、それだけではありません。
まだまだメリットはあります。
創造の場面で言うと、まずはこんな感じ。
●アイデアが出やすくなる。
アイデアというのは、
頭の中のバーチャルな世界に存在する抽象的なものなので、
どことなくモヤモヤ感がありますよね(。・・。)
それを、スケッチするということは、
現実の世界に具象化するということなので、
アイデアを明確に形にしていくことになります。
そのため、その具象化の過程で、
「もっとこうした方が良いな」
とか、
「そういえば、こんなやり方もあるな。」
などのように、
アイデアが創造的に拡散していきやすくなります(・∀・)
発創脳が刺激されて、アイデア出しには非常に有効ですね。
また、スケッチすることのメリットとしては、
こんなものもあります。
●アイデアを深くすることができる
開発などの世界では、アイデアだけでなく、
その機能を確かめるために、サンプル作りが必要ですよね。
でも、複数のアイデアに対して、いちいちサンプルは作れません。
さっきも言ったように、
スケッチというのは、アイデアを具象化していくことですので、
細部まで考えて、現実の製品に近づけることになります。
つまり、スケッチというのは、
紙の上での擬似的サンプル作り、
という側面もあります(^-^)o
これによって、
「う~ん、このパーツの強度が問題となりそうだな」
とか、
「この部分の形状を実現するにはどうすればいいんだろう」
などと、新たな課題を見つけやすくなりますね(^□^)
このように、スケッチによって、
アイデアを広く深くすることができます。
なので、創造の場面などで、
スケッチ力を積極的に使っていきたいですね。
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●●今回のネオフライト奥義●●
・スケッチは、アイデアを拡散させる!
・スケッチは、擬似的サンプル作りである!
・創造の場面で、スケッチを積極的に利用すべし!
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それでは、また次回。
ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川 壮輔
業界初の”エンタメ系”実践特許術!
「特許専門の弁理士が、あなただけにコッソリ教える実践特許6つの秘訣!」PDF A4:53ページ