こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔です。
さて、今回は、軽くモバイル端末のお話し。
先日、日経MJのヒット商品番付が発表されましたね。
西の横綱に選ばれたのが、
「7インチタブレット」
でした。
ということで、わたしも、
先日ついに、買っちゃいましたよ。
iPad miniです。
miniといっても、7.9インチなので、
残念ながら、そんなにコンパクトではありません。
7インチのNexus7と、かなり迷ったのですが、
iPad miniにしました。
社長は、もう持ってますか?
7インチ系、タプレット。
ようがす、まだ持っていない技術屋社長のために、
今回は、わたしが選んだ理由と、使い勝手について
お話ししようじゃありませんか。
7インチタブレットの選択基準としては、
唯一絶対の正解はありませんね~。
使い方や好みは人それぞれですからね。
でも、そうは言っても、なんとなく基準みたいなものが
知りたいですよね。
ということで、参考までに、
わたしが考えた購入基準を紹介しましょう。
こんな感じです。
●メールのサクサク閲覧
●ガッツリ読書
●雑誌、新聞、PDF、web系の軽やか読み
まずは、「メールのサクサク閲覧」について。
サクサク閲覧というのは、
片手で持って、同じ手で操作する、
片手持ち同手操作のことです。
つまり、iPhoneみたいに、
片手で持ちながら、その親指でサクっと操作する感じ。
これに関しては、7インチタブレットではムリですね。
画面が広いので、持ち手の親指では届かない場所があります。
なので、7インチタブレットは、
片手で持って、他方の手で操作する、
つまり両手で操作する、
片手持ち異手操作が前提となります。
ということで、iPhoneのような、
「メールのサクサク閲覧」
の強化は、諦めました。
次いで、「ガッツリ読書」。
実は、わたしの場合、こいつは不要なんです。
なぜなら、電子書籍の専用端末を持っているからです。
いま、iPad miniで、Kindle本を読んでいるのですが、
電子書籍端末との違いは、こんな感じ。
●長時間読むには、ちょいと重い
●長時間読むと、ちょいと目が疲れる
●やっぱり、端末自体ちょいとデカい
その点、専用端末は、長時間読んでも軽いです。
また、見た目の質感がアナログ本と
あまり変わらないし、目も疲れにくいです。
さらに、専用端末は小さいので、扱いやすいです。
まあ、サイズだけでいったら、Nexus7もありかも。
でも、Nexus7は、iPad miniよりも重いので、
長時間読書は、やっぱりシンドイかなぁ。
ということで、ガッツリ読書派には、
やっぱり専用端末がオススメです。
最後に、「雑誌、新聞、PDF、web系の軽やか読み」。
「メールのサクサク閲覧」もなし、
「ガッツリ読書」もなし、
となると、わたしが、
7インチ系タプレットで最も求めていたのが、
「雑誌、新聞、PDF、web系の軽やか読み」でした。
要するに、デジタルによる情報収集の強化です。
わたし、基本的には、新聞・雑誌読みのアナログ派だったのですが、
電子書籍端末のあまりの快適さに衝撃を受け、
”デジタル野郎になりたい”と思ったのです。
となると、やっぱり画面はデカい方が良いですよね。
でも、iPadじゃ、デカすぎるし~。
つまり、片手持ち異手操作がスムーズにできる範囲で
なるべく画面が大きいもの。
そう考えると、
「7.9インチのiPad miniやな」
と、思った次第です。
これが、わたしがiPad miniを選んだ理由でした。
使い勝手としては、
革命ですな。
新聞や雑誌が読めるのも良いし、
サーフィンもスムーズィだし。
ノートパソコンと、スマホを持っているのなら、
7インチ系タプレットは、超オススメです。
ただし、ガッツリ読書派には、
電子書籍端末も、超オススメですよ。
それでは、また次回。
ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川 壮輔
業界初の”エンタメ系”実践特許術!
「特許専門の弁理士が、あなただけにコッソリ教える実践特許6つの秘訣!」PDF A4:53ページ