第185回:中小製造業の売りの意識とは?

 

こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔です。

さて、今回は、売りのお話し。

わたしの周りには、

モノを作ることや、

モノのアイデアを出すことが好きな人が多い。

ま、それは、知財関係の仕事を

してるんだから、当たり前か(@@;)

ただ、モノ作りやアイデア出しをする人には

こんな傾向の人が、一般的には多いです。

「モノが良いから、こいつは売れるで~、しかし!」

「ク~ッ、こんな便利なモノ、絶対売れるわ!」

「見てみぃ、この動き、みんな欲しがるで~!」

そして、こんな考えに行き着く(≧◇≦)

「ホームページ作りゃ、好きな人は買うてくれる!」

「あとは、楽天に出店すれば売れるわい!」

え~、あえて言いましょう!

「はい、売れません!!」

あっ、言ってもうた。

つい、言ってもうた。

でも、本当のことだから、

こっそり、もう一回

言ってみようかなぁ。

「どんなにモノが良くても、

それだけでは、売れません!!」

あなたに、ここで質問です(^_^)b

モノが売れるのは、なぜでしょう?

そもそも、初めて見たモノって

そのモノの善し悪しなんて

分かりませんよね?

だって、

見たことも聞いたことも使ったこともないのに、

どうやって、モノが良いことが分かるのさ?

なんか、禅問答みたいになってきましたな(^^ゞ

そもそも、モノを買うのは、

買う人が欲しいと思うからですよね。

ってことは、

売る方は、買う方に、

欲しい、って思わせなきゃ(*^-^*)

つまり、買う人が買いたいって思うように

売る人は、買う人に伝えることが必要なんですね。

当たり前のことかもしれませんが、

モノ作りの人は、

このことを軽んじてる傾向にあります(^◇^;)

本当です。

だから、もう1回言っときまひょ(^.^)

良いモノを作るのは、とても大切。

でも、それを積極的に伝えることも

モノを作ることと同じくらい重要です。

モノ作りと販売、

これら2つは、切っても切れないほど

重要な両輪です。

死ぬほど重要な両輪ですヽ(゚∀゚)

ぜひとも、モノを明確に伝えること、

販売することの重要性を

認識して欲しいな~、と思います(*^o^*)

 

それでは、また次回。

 

ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川 壮輔

 

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