こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔です。
さて、前回、システム系の発明に
ついてお話ししました(^0^)
今回も、システム系の発明のお話し。
ビジネスでのシステムの捉え方と、
特許でのシステムの捉え方とは、
異なります(^o^)
特許でのシステムをどうやって
表現すればいいんでしょうかね?
いろんな表現方法がありますが、
ここでは、新たに開発したシステム系
について、最初に弁理士に説明する
ための資料作りという考え方で
話しを進めます(^-^)
最初のたたき台としては、
少なくとも以下の2つがあれば良いかな
と思います。
1.全体の構成図
2.フローチャート
まず、1.全体の構成図。
これは、どんなハードウェアが
登場して、それらがどんなふうに
繋がっているか、を示すものです。
多くの場合、スマホと、サーバが
登場してきて、ネットワークを
介して繋がっている感じでしょう。
結構簡単ですね(^O^)
この全体構成図は、ビジネス的な
資料でも、ある程度表現されている
ことが多いです(^_^)
まずは、最初のたたき台ですから、
概略だけでOKです(^▽^)
次いで、2.フローチャート。
ハードウェアの処理手順が
記載されたものですね。
これも実はそんなに難しくない
のですが、慣れない人にとっては、
何となく難しそうですよね。
ビジネス的な資料では、
まず出てこないですし(>_<)
特許で表現されるフローチャートでは、
プログラマ-がプログラムを作るときに
使うような細かな処理手順までは
必要ありません。
慣れれば、誰にでも書ける
ようになりますφ(.. )
最初のたたき台作りのために、
フローチャートを作成するための
コツを知っておくと良いでしょう。
まずは、以下の3つのコツを
知っておきたいですな。
(1)ルールを知る。
(2)主語をハードウェアにする。
(3)パラメータを明確にする。
少し長くなりそうなので、
続きは、また今度。
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●●今回のネオフライト奥義●●
・システム系では、全体構成図が必要!
・システム系では、フローチャートが必要!
・フローチャートはそんなに難しくない!
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ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川 壮輔
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