こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔 です。
さて、前回、中小製造業の情報発信について
お話ししました(^0^)
今回も、発信のお話し。
中堅・中小製造業では、
ホームページによる情報発信は
超重要ですね(^○^)
ホームページで発信する情報としては、
こんな感じでした。
(1)どんなお困りごとに応えられるのか
(2)強みは何か
(3)提供する製品や技術
(4)実績
(5)人
今回は、(2)強みは何かについて。
実は、強みというのは、認識していない
企業がかなり多いですね(^0^;)
自分自身のことなので、
意外と見えにくいんでしょうね。
まず、強みっていうのは、
お客さまのお困りごとに応えられるもので
あって、かつ競合よりも優位なものです。
なので、第1にお客さまを特定する必要が
ありますね(^-^)
お客さまのお困りごとを特定する、
ということです。
それから、競合を特定する必要もあります。
競合の強みですね(^_^)
その上で、自社のなかで、
お客さまのお困りごとに応えられ、
かつ競合よりも優位なもの
を探していくわけです(-_-)゜zzz…
順番としては、何を先に決めなきゃイケない
というのはないです。
だいたい、お客さま、競合、自社を
グルグルと行ったり来たりしながら、
自社の強みを認識していくことになります。
その中で、自社の強みを認識するためには、
機能分解が有効ですね(^O^)
お客さまから依頼を受けて、納品するまでに
どんな風に仕事が進んで行くんでしょうかね。
例えば、見積り依頼からスタート
しましょうか。
見積り依頼→設計→見積り提出
→受注→本設計→製造→検査→出荷
などなどですね。
こういう各機能の中で、
どういう所が重要で、
どういう所が得意なのか、
挙げていきましょう(^-^)
ここで重要なのは、
世界で自社しかできないような
極めて高いレベルまでは
求められていないということです(^o^)
自社の中で結構イケてるところとか、
がんばってるところとか、
力入れてるところとか、
そんな感じでOKですp(^_^)q
まずは、数をたくさん発散させた方が
良いですね。
それから、競合との関係で、
相対的により優位な点を
探っていく感じです(@_@)
まあ、確かにそんな簡単には決まりませんね。
結構悩むところです。
でも、自社の優位点を探っていけば、
必ず見つかります。
コツは、世界で自社しかできないという
ハイレベルではないと認識して、
数をたくさん出すことですな。
続きは、また今度。
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●●今回のネオフライト奥義●●
・強み決めにはお客さまと競合を決めよう!
・機能を分解しよう!
・世界一までは必要ない!
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ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川壮輔
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