こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔 です。
さて、前回、技術の守り方について
お話ししました(^0^)
今回は、模倣防止のステップのお話し。
今まで、ざっと、技術の守り方の概念について
お話ししてきました(^○^)
それじゃ~、実際にどうやって
技術を守っていけばいいのか、
その模倣防止体制構築のステップ
についてお話しします。
模倣防止体制構築ステップとしては、
ざっとこんな感じです(^_^)b
(1)技術の洗い出し
(2)技術の評価・分類
(3)ノウハウ防止体制の構築
(4)知財管理体制の構築
(5)開発会議での防止策の検討実施
順番に見ていきましょうか。
まずは、(1)技術の洗い出しですな。
このステップで、自社にどんな技術があるか、
明確に見える化します(@_@)
この見える化のステップは、
結構難しいという場合も
多いかもしれません(>_<)
でもそんなこともないですよ。
まず、技術っていうのは、
なんか他社と違う高精度なもの
じゃなきゃいけない、っていうもの
ではないです(o^^o)
どんな特徴があって、
どんな作り方をしていて、
どんな強みがあるのか、等々です。
でも、自社の技術やノウハウって、
知ってるようでいて意外と知らない
場合がありますよね(^0^;)
そんなとき、自社技術を検討するときのコツは、
時系列分解ですp(^_^)q
製造場面でいえば、
原材料の投入から製品の出荷まで、
プロセスを分解してみましょう(^o^)
そして、各プロセスにおいて、
どんなことをしているのか、
書き出していきましょうφ(.. )
わたしが、お客さまの技術の特徴を
洗い出すサポートをするときは、
徹底的に質問します(℃゚)ゞ
そして、各プロセスに分けてもらって、
プロセスごとに特徴を聞き出していきます。
ここでは、なるべく評価しないようにして、
特徴を拾うことに集中したいですね。
(-_-)゜zzz…
その上で、次の評価ステップに
進みましょう(^○^)
続きは、また今度。
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●●今回のネオフライト奥義●●
・まずは、技術を洗い出そう!
・時系列に分解しよう!
・評価は後にして特徴をピックアップ!
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ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川壮輔
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