代表弁理士 宮川 壮輔
先日、オムロンの知財戦略の記事を
読みました(@_@)
戦略目標として、
“両利きの知財活動”
を掲げています(^_^)b
両利きというのは、
“独占排他型”と、
“シェアリング&インクルージョン型”
の2つです(^_^)v
“独占排他型”というのは、
従来の知財イメージに近いですね。
つまり、開発の成果に対して、
権利化して、他社の侵害行為に対しては
排除するということです(`ε´)
一方、“シェアリング&インクルージョン型”
というのは、パートナーとのアライアンスを
重視して、知財を相互にシェアしていく
ということです(^O^)
要するに、自分たちのコアに関しては、
独占状態を保持し、
それ以外の部分に関しては、
協調により市場成長を促進していく
ということですねd(^_^o)
このような考え方自体は、
以前からもありましたが、
会社の知財センターという部署で、
自分たちの言葉で表現して
外部に発信して実践していく、
というのは、積極性が表れていて
オモシロいですね(^-^)
さらに、「知財ミッション&ビジョン」を
策定してて、カードとしてメンバーに
持たせていて、
メンバーの自律性を育てている
という点も参考になります(^_^)v
この「知財ミッション&ビジョン」は
公開されています。
ミッションの一部はこんな感じ。
“私たちは、知的財産をコアとして
世界中の人々にオムロンユニークな
価値を届けます“
ビジョンの一部はこんな感じ。
“私たちは、多様な知財専門能力を
終結させ、イノベーションを巻き起こす
集団であり続けます“
外部から見ると、
ミッションとビジョンの違いが
分かり難いですが、
おそらく、オムロンの中では、
明確に定義化されていて、
メンバーにも理解してもらって
いるんだろうと思います(^_^)b
このようなミッション&ビジョンを
カード化して常に携帯させるといえば、
リッツ・カールトンのクレドが
有名ですねp(^_^)q
これを知財の部署でやるというのが、
オモシロいです(^_^)v
さて、中小製造業の場合、
知財だけをテーマにして、
“知財ミッション&ビジョン”を
策定するということはオーバースペック
であることがほとんどでしょう(>_<)
でも、理念経営という観点からすれば、
本質は同じです。
“知財ミッション&ビジョン”ではなく、
“経営ミッション&ビジョン”を作る
ということですねd(^_^o)
このようなミッション&ビジョンによって
社員の自律化を育てようとする場合、
重要なのは2点です(^_^)v
1つ目は、本気のミッション&ビジョンを
策定するという点。
本気で作って自分の言葉で
表現するということは非常に重要です。
2つ目は、浸透施策を継続実施する
という点。
どんなに本気でミッション&ビジョンを
作っても、それを浸透させる施策を
継続的に行わなければ、
社員には浸透しません(^O^)
浸透施策は、中長期の時間軸で
実施すべきものであって、
なかなか短期的な成果が出にくいので、
継続が難しいんですよね(>_<)
今回のオムロンのケースで、
中小製造業が参考にすべきとすれば、
“独自資源化”の要素を
ミッション&ビジョンや行動指針に入れ、
それを浸透させる施策を継続実施する、
という点だと思いますd(^_^o)
これによって、
付加価値の高いものを作って
それを守るという意識を
社員に浸透させて、
社員の自律的な行動をもとにして
高収益な会社へと成長していく、
ということは、中小製造業にとっても
非常に重要ですね(^_^)v
それでは、続きはまた次回。
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●●今回のネオフライト奥義●●
・本気のミッション&ビジョンを作ろう!
・浸透施策を継続しよう!
・独自資源化で高収益を目指そう!
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