中小・スタートアップのための知財支援策とは?

代表弁理士 宮川 壮輔

政府が、スタートアップ支援に
力を入れてきていますね。
スタートアップにとって重要な要素の1つが
知財ですd(^_^o)

知財についても、
いろんなサポートを行っていますね(^o^)
例えば、経産省のサイトで、
中小やスタートアップの知財活用促進
のための情報をアップしています。

経済産業省「中小企業・スタートアップの知財活用促進に向けたアクションプランを策定しました」


このサイトの中の資料に、

中小企業・スタートアップの知財活用アクションプラン

というものがありますね。
これらの中で、中小企業やスタートアップ
にとって、使い方によっては
有効に使えそうなものがあります(^_^)b

1つ目は、

知財を活用した経営戦略立案支援

これは、経営戦略立案のサポートです。
ただの経営戦略ではなくて、
そこに知財活用という要素を
入れているところが特徴ですね
(^o^)

知財活用と言っても、
なかなか知財に詳しい人は
社内にいないことが多いでしょうから、
知財専門家としてサポートする、
というものですね( ̄^ ̄)ゞ

具体的には、
知財等の専門家チームによる
伴走型支援があります
ヘ(・.ヘ)(ノ.・)ノ
専門家チームが、例えば、
企業のコア技術を特定し、
他社の特許動向を調査・分析して、
網羅的に知財で抑えるように整理する
といった感じですφ(.. )

または、中小企業等にも
使い易い知財情報分析ツールを
発掘して、知財活用を促進させる
といったものもあります。

企業にとっては、
外部の専門家リソースを
有効活用できるので、
うまく活用したいですね(^○^)

2つ目は、

知財金融を通じた支援

知財金融と言っても、
知財を担保にして、
金融機関から融資を引っ張る、
ということは、まだ難しいでしょう。
それでも、知財と事業を
総合的に評価するという
「知財ビジネス評価書」の作成支援を
引き続き実施していくようです(^o^)

これは主として金融機関を対象と
しているので、
中小企業が直接的に
これを活用するというものではないようです。
しかし、自社のメインバンク等に
自ら話しを持っていけば、
メインバンクが「知財ビジネス評価書」の
作成を通じて、知財を活用した支援を
受けられるかもしれませんね
(^_^)b

3つ目は、

海外展開支援

これは、文字通り海外進出する上での
支援となりますねd(^_^o)
海外進出というと、それなりにハードルが
高いでしょうから、この制度も
有効活用したいですね(^-^)

具体的には、
「海外展開ハンズオン支援」などがあります。
例えば、はじめて海外展開したいとか、
海外展示会に出展したいとか、
販路開拓・マーケティングの相談したい
というときに有効です(^_^)v
もちろん、海外での知財保護や知財活用
についても、相談できます(^O^)

海外展開支援については、
その他にも経産省やJETROの支援が
ありますので、効果的に活用したい
ところです。

中小企業やスタートアップは、
知財や海外といった場合に、
自社の資源だけではどうしても
不足することが多いでしょうから、
このような国の支援をぜひとも
有効活用してくださいp(^_^)q


それでは、続きはまた次回。


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●●今回のネオフライト奥義●●

・スタートアップ支援策あり!
・海外展開支援あり!
・国の施策を有効活用しよう!

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