特許庁によるスタートアップ支援の資料が公開されました

代表弁理士 宮川 壮輔

先日、特許庁からスタートアップ関連の
資料が公開されました(^○^)
これです。

●スタートアップの事業成長に貢献する知財人材のスキル・マインドセット

経済産業省「スタートアップの事業成長に貢献する知財人材のスキル・マインドセット」


おもしろいのは、
スタートアップ企業側への
メッセージではなく、
知財人財側へのメッセージ
であるというところ
(゜◇゜)
知財人財というのは、
主として弁理士や知財関係者という
ことです(^_^)v

最近、政府は、国力アップのために、
スタートアップ支援に力を入れていて、
スタートアップ企業への支援だけでなく、
スタートアップを支援する側の人財も
育てようとしていますd(^_^o)

弁理士といえば、
知財の専門家ではあります。
でも、経営の専門家ではありません。
知財というのは、
経営の中の一領域にすぎません。

つまり、一般的に弁理士というのは、
経営の中の一領域である“知財”
だけの専門家なんですね(^_^)b

ですので、弁理士という本業の中で
得られる知識・経験は、
“知財”領域だけのものであり、
“知財”以外の経営領域に
係わるものではありません(>o<)

この辺は、外部の人には
ちょっと分かり難いかもしれませんね。

“知財”は“経営”の一部にすぎないので、
弁理士が“知財”以外の経営領域に
踏み込むかどうかというのは、
その弁理士個人が、
やりたいかどうか等によります
(^o^)

弁理士が“知財”以外はやりたくない、
と思えば、他の経営領域には踏み込まず、
“知財”の領域でのスペシャリストを
目指すこともあり得ます(・o・)
おそらく、一般的な弁理士は
こちらのタイプの方が多いと思います。

一方、弁理士が、“知財”以外の経営領域
にも係わりたいと思うのであれば、
弁理士個人がそれぞれの係わり方を
すれば良いわけです(^_^)b

今は、AIの進展などにより、
社会が激動しようとしていて、
他業界と同様、弁理士の世界も
大きく変わろうとしています
(°0°)
感度の高い弁理士は、
“知財”以外の“何か”にも
新たに対応しようとしてますね。
“知財”以外の“何か”というのは、
その人によって何でも良いのですが、
“スタートアップ支援”というのも
1つの選択肢なわけですd(^_^o)

“知財”という接点から入っていき、
“知財”以外の経営領域にも
広げていくというのはありですね。
ただし、“知財”以外の経営領域と
言っても、対応するのは簡単では
ありません(>_<)
なので、特許庁等が監修して、
「スタートアップ支援」の支援をして
知財人財への啓蒙活動を
しているんですね(^_^)b

私は、2009年に独立した当初から、
コンサル弁理士として
一般的な中小製造業の
改善サポートをしてきました(^o^)
スタートアップ企業を専門に支援して
きたわけではありません。
でも、最近は、スタートアップ企業からの
相談も増えましたね(^O^)
やはり、スタートアップ企業というのは、
一般的な企業とは違った独特の特徴が
ありますね。

その特徴を一言で言うなら
こんな感じ。

●スピーディー&ダイナミック


私は、個人的には一般的な
中小製造業の社長に伴走
していく方が性に合っています(^O^)
でも、スタートアップ支援の世界観が
好きな人には、
ここを突き抜けていくのはアリでしょうね。


それでは、また次回。


━━━━━━━━━━━━━━━
●●今回のネオフライト奥義●●

・スタートアップ支援の資料公開!
・スタートアップ支援の支援!
・独特の世界で突き抜ける!

━━━━━━━━━━━━━━━

特許無料レポートお申し込みフォーム

業界初の”エンタメ系”実践特許術!
「特許専門の弁理士が、あなただけにコッソリ教える実践特許6つの秘訣!」PDF A4:53ページ


*
*
メールアドレス*
コメント