第253回:価値あるアイデアのための深海思考とは?Part2

 

こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔です。

さて、前回、深海思考について簡単にお話ししました(^0^)

今回は、深海思考の入口のお話しです。

創造者としてアイデアレベルを上げるためには、

考えを深くする必要があります(-_-)゜zzz…

それじゃ~、考えを深くするにはどうすれば良いんでしょうかね~?

まず、重要なのは

「文字化」

ですなφ(.. )

以前、「言語化」という言葉を使ったのですが、

これだと、頭の中で簡単に出来てしまうイメージですよね~。

ちょっと本質が伝わらない気がしたので、「文字化」にします(^_^;

もちろん、思考する上で、まず重要なのは「言語化」でしょう。

自分の漠然とした思いを、言語というシンボルに変換する。

このシンボルを整理・分類することによって、

思考はどんどん深くなっていきます(^0^)

つまり、言語によって、深い思考のツールを得ることができますな。

以前、ヘレンケラーは、

「water」という「言葉」を知りました。

そのときのサリバン先生の手記です(@_@)

「彼女はコップを落とし、

くぎづけされた人のように立ちつくしました。

ある新しい明るい表情が浮かびました。

彼女は何度も、『water』と綴りました。」

(「ヘレン・ケラーはどう教育されたか」アン サリバン)

 

実際、このときヘレンはどう思ったのでしょうか。

ヘレンは、このときのことを後にこう書いています。

「突然私は、何かしら忘れていたもを思い出すような、

あるいはよみがえってこようとする思想きといった

一種神秘な自覚を感じました。

時初めて私はw-a-t-e-rはいま自分片手上を流れている

ふしぎな冷たい物名であることをりました。

生きた一言が、私魂をめざまし、

それに光と希望と喜びとを与え、

魂を解放することになったです。

(「わたしの生涯」岩橋武夫訳)

 

ヘレンが、全てのものに名前があり、それを表すのが

「言葉」だと理解した瞬間ですな(^□^)

まずは、思考を言葉にすることの大切さを知って欲しいですね。

しか~しである。

あえて言おう(`へ´)

「より深く潜るには、『文字化』が必要である」と。

わたしは、深海思考には、

「言語化」だけでは不十分だと思っています(^-^)

「言語化」してそれを「書き出す」ことが重要なんですφ(.. )

つまり、ここでいう「文字化」とは、

言語化して書き出すことです。

「文字化」は、深海思考の入口だ!(^^)!

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●●今回のネオフライト奥義●●

・まずは、「言語化」!

・でも、より深く潜るには、「文字化」が必要である!

・「文字化」は、深海思考の入口だ!

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一体、なぜ、「文字化」が重要なんですかね~?

まあ、その辺りを次回以降でお話ししていきま~す。

ちなみに、サリバン先生の手記は、こう続きます。

「彼女はつぎからつぎに物をとりあげてはそ名前をたずね、

大喜びで私にキスをしました。

昨夜私が床に就くと、

彼女は自分から私中にすべり込んできて、

はじめて私にキスをしたです。

心ははりさけるようでした。

それほど喜びであふれていました。

(「ヘレン・ケラーはどう教育されたか」アン サリバン)

 

ヘレンは、その後、現在のバーバード大学を卒業して、

文学士の称号を得ています(°0°)スゲー

それでは、また次回( ^o^)ノ

 

ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川 壮輔

 

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