第441回:IT系・ビジネスモデル系特許を弁理士に相談するには?Part7

こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔です。

さて、前回、システム系の発明に
ついてお話ししました(^0^)
今回も、システム系の発明のお話し。

さて、フローチャートの続きでしたね。
新たなシステムは、こんな感じでした。

スマホユーザが街を歩いていて、
映画を見たいと思ったら、
スマホをタッチするだけで、
ちょうど良い時間の映画と
最寄りの映画館が紹介される
というものでした(^_^)b

これで、時間ができたときに、
サクッと映画が見れて便利ですね。

それでは、フローチャートのスタートです。

”スタート”

”スマホ”が、ユーザのタッチによる
映画紹介指示を入力する。

”スマホ”が、時刻情報と、GPSによる
場所情報をゲットする。

”スマホ”が、時刻情報と場所情報を
映画紹介サーバに送信する。

”映画紹介サーバ”が、それら
時刻情報と場所情報を受信する。

”映画紹介サーバ”が、時刻情報から
開始時間の近い映画タイトルを
抽出する。

”映画紹介サーバ”が、場所情報と
映画タイトルから、映画館の住所と
映画館名を抽出する。

”映画紹介サーバ”が、 映画のタイトル、
映画館名、映画館の住所を
スマホに送信する。

”スマホ”が、それら映画のタイトル、
映画館名、映画館の住所を
受信する。

”スマホ”が、それらの情報を
画面に表示する。

”エンド”

ざっとこんな感じです。
条件分岐がないので、
上から下まで一直線の
フローですね(^o^)

これで、時間ができたときに、
画面にタッチするだけで、
周辺の映画館で、ベストタイミングの
映画が見れますね( ̄∇ ̄)

このフローからいろんな付加的な
機能が考えられます。

例えば、徒歩何分以内の案内、
駅から何分以内、
映画終了後の行き先の入力、
見たい映画のジャンルの入力
などを考慮して、映画や映画館を
紹介することが考えられますね。

まあ、いずれにしても、
サーバの処理としては、大まかに言うと、
以下の3つの流れになることが
多いです(^_^)b

(1)A情報入力

(2)A情報に基づいて情報テーブルから
B情報をゲット

(3)B情報を送信

こんな感じで、まずは、
たたき台のフローチャートを
作成してみてください(^O^)

1回でOKになることは
そうそう無いので、
気軽に作ってみると良いですよ。

続きは、また今度。

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●●今回のネオフライト奥義●●

・フローチャートを気軽に作成しよう!
・サーバの流れはざっと3つ!
・1回でOKになることはほぼ無いです!

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ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川 壮輔

 

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