こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔です。
さて、前回、システム系の発明に
ついてお話ししました(^0^)
今回も、システム系の発明のお話し。
新たなシステム系について、最初に
弁理士に相談するための資料として
フローチャートがあると良いですな。
フローチャートの作成は、不慣れな方に
とっては、ハードルが高そうな印象が
ありますよね(>o<)
でも、実は、そんなに難しくありません。
以下の3つのコツを知っておくと
良いですね。
(1)ルールを知る。
(2)主語をハードウェアにする。
(3)パラメータを明確にする。
まずは、(1)ルールを知る。
やっぱり、ルールを知っておいた方が
フローチャートは作りやすいです。
ということで、
●ルール1
「”スタート”から始めて、
”エンド”で終わらせる。」
まあ、簡単なルールですが、
軽く意識しておくと良いですね。
最初、”スタート”から始めてみてください。
その後、いろんな処理手順を記載して
最後、”エンド”で終了してください。
●ルール2
「通常処理と判断の2つで表現する」
特許のフローチャートは、
「通常処理」と「判断」の
2つで大体表現できますφ(.. )
「通常処理」っていうのは、
まさに処理です。
”~する”という動詞形で終わらせる
ことが一般的ですね。
”送信する”とか
”入力する”とか
”抽出する”とか。
「判断」というのは、
条件によって流れを分岐させる
ことですね(@_@)
つまり、条件によって、処理が
分かれることになります。
例えば、
”100以上か100未満か”
”入力があったか無いか”
”白か黒か”
などです(^_^)
簡単に、日常で外出時の
玄関で思考するフローチャートを
表してみましょうか(^o^)
普通、「判断」を表現する場合、
記載を左右に分けるのですが、
メールなので一列で表すと
こんな感じ。
「スタート」
↓
「玄関に行く」
↓
「雨は降っているか?」(Yes or No)
↓
(Yesの場合)
「傘を取る」
↓
(Noの場合)
「何もなし(スルー)」
↓
「靴を履く」
↓
「扉を開け外に出る」
↓
「エンド」
思ったより、簡単ですよね。
やってみると、フローチャートの作成は、
そんなに難しくありません(^○^)
少し長くなりそうなので、
続きは、また今度。
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●●今回のネオフライト奥義●●
・フローチャートのルールを知ろう!
・スタートから始めてエンドで終える!
・通常処理と判断の2つだけでOK!
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ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川 壮輔
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