今回は、パクリ防止のお話し。
自社製品や自社技術について、
他社によるパクリを防止するためには
どうしたら良いんでしょうかね?
まあ、極端に言えば、
技術は積み重ねですので、
いつかは追いつかれます(>o<)
ですので、一つの発明や技術を
産み出したとして、
それで一生安泰ということは
あり得ませんね(゜ロ゜)
終わりのない改善・改良・研究が必要です。
つまり、現時点では、他社に対して
技術力で勝っていても、
いずれその技術レベルに他社も
追いつきます。
ただし、終わりのない改善・改良・研究
により、他社が以前のレベルに
追いついたときでも、自社はそれよりさらに
先に進んでいます(^_^)v
そして、いつかまた他社が追いつき、
そのときには、自社はさらに先へと
進んでる。
そんな繰り返しですね(^_^;
ただし、能動的に設計することによって、
他社が自社の技術レベルに追いつく時間を
後ろにずらすことができますな(@_@)
後ろにずらすことができれば、
その分、自社は利益を余分に
得ることができますね(^O^)
パクリを防止する理由は、
一生安泰帝国を築くことではなく、
他社のキャッチアップ時間を
後ろにずらすことです(^□^)
そのためにできることは、
主として以下の2つ(^_^)v
(1)物理的に再現させないこと
(2)再現されても止めさせること
ちなみに、
(1)物理的に再現させないのが、
秘密管理で、
(2)再現されても止めさせるのが、
知財権の行使です(^○^)
これらのうち、パクリ防止効力が強いのは、
(1)物理的に再現させないこと
ですね(°0°)
だって、再現させないんですからね
(ーー;)ソノマンマ
つまり、パクリ防止の方針としては、
第1に、
「秘密管理体制の構築」
です(^O^)
なんでもかんでも特許を取るのが
正しい訳ではないんですね。
特許を取ることよりも、
まずは、秘密管理を優先すべき
だと思います(^_^)b
じゃ~、秘密管理って、
どうやれば良いんでしょうかね?
続きは、また今度。
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●●今回のネオフライト奥義●●
・終わりなき改善・改良・研究!
・他社のキャッチアップ時間を遅らせろ!
・特許より秘密管理!
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ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川 壮輔
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