今回も、知財の利用のお話し。
企業で知財を利用しようという場合、
2つの視点から考えられました。
1つ目が、内部での利用。
2つ目が、外部への発信。
今回は、外部への発信です。
知財を外部に発信しようとしている企業は
意外と少ないですね(>_<)
まあ、知財を「文書化」してませんから、
発信すべき知財がそもそも見えていませんからね(=_=)
以前からお話ししていますが、
お客さまがモノを買うのは、
そのモノが良さそうと思うからですね(^-^)
なぜ良さそうと思うかというと、
そのモノの周囲から発信されるいろんな情報を受け取って、
それらの情報が”しきい値”を超えるからですね。
”しきい値”を越えると、
脳を振るわせるモーターに駆動信号が出力されて、
モーターが脳を振るわせる。
これによって、”欲しい”と思う訳ですな(o゚▽゚)o
ということは、お客さまの”しきい値”を越えさせるような
情報を発信すべきです。
どんな情報かというと、
それが知財ということになりますな(^o^)
コンセプトというのは、
知財の一種ですね。
まあ、頭の中の観念的な価値情報ですな。
ものづくりやサービスでは、
この価値情報が現実の世界に落とし込まれるわけです。
現実の世界に落とし込まれると、
それは、価値情報の発信となりますね(^○^)
なにも言葉で語らなくても、
そのモノやサービスの”たたずまい”や空気感が
頭の中の観念的な価値情報を発信しています(^-^)
つまり、価値情報は、
モノのデザインやパッケージデザインとなり、
さらに、ホームページやチラシ、雑誌となって、
現実の世界でお客さまに発信されるんですね(@_@)
でも、知財というのは、
そもそも見えないものだから、
認識しにくいんですね(=_=)
認識しにくいということは、
頭の中の価値情報も不明確のままなので、
それを現実の世界に落とし込もうとしても
お客さまの脳を振るわすような価値情報を
具現化させにくい(ToT)
そうすると、お客さまに刺さりにくくなるので、
モノやサービスが売れにくくなります(>o<)
まずは、企業内部で知財をしっかり「文書化」して
認識できるようにして、
さらに企業外部に積極的に「発信」しましょう。
「発信」は、文章や写真などもありますし、
デザインなどもあり得ます。
そして、その「発信」は、お客さまだけでなく、
コラボ企業や調達先企業、金融機関、投資家などにも
響くかもしれません(@_@)
知財の創造→内部での文書化→外部への発信
を意識したいですな。
続きは、また今度。
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●●今回のネオフライト奥義●●
・知財を文書化したら、外部に発信しよう!
・顧客、各種企業、金融機関にも響かせよう!
・創造→文書化→発信へと繋げよう!
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ネオフライト国際商標特許事務所
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