こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔 です。
さて、今回は、特許のお話しです。
先日、お客さまと特許の打ち合わせをしてました。
そのとき、早期審査の話が出たんです。
ん? そうきしんさ?
特許って、出願して”審査してよ”って言ってから、
どれくらいで結果がでるかご存じですか?
だいたい、2年くらいです。
ひ~、2年もかかるんかい。
そう、2年もかかるんです。
なぜ2年もかかるんでしょうね。
実は、2年間も、じっくり審査してる訳ではないんですよ。
審査自体は、おそらく数時間です。
2年のうちのほとんどが、待ち時間なんです。
お医者さんと一緒です。
何時間も待たされたあげく、診察はわずか3分。
これと一緒なんです。
まあ、出願の件数が多くて、今の審査官の人数では
さばききれない訳です。
それで2年もかかるんです。
それにしても、中堅・中小製造業者にとって、
2年はほんとうに長いですよね。
致命的なまでに長いです。
社会はどんどん変動していきますからね。
そこで、出るのが早期審査です。
”早よ、審査してよ”っていう、救急患者みたいなもんですね。
これなら、待ち時間を超えて、早めに診察してもらえる訳です。
早期審査を依頼すると、どれくらいで結果がでるんでしょうか。
だいたい3ヶ月です。
2年かかるものが、3ヶ月にぎゅっと短縮されます。
中堅・中小製造業者は、早期審査、使った方がいいです。
もちろん、お金もかかりますけどね。
でも、どこの特許事務所も5万くらいじゃないでしょうか。
ちなみに、自分でやればタダです。
中堅・中小製造業者用の早期審査であれば、
自分でも作れると思いますので、検討してみてください。
ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川壮輔
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