こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔です。
さて、前回、アイデアの売りについて
お話ししました(^0^)
今回は、弁理士選びについてのお話しです(^Д^)
たまに聞かれたりするのが、
良い弁理士の選び方、見分け方。
これを聞かれると、
答えるのがなかなか難しい(^_^;
というのも、「良い弁理士」という定義が、
人それぞれ異なるからです。
人柄なのか、実力なのか、安ければ良いのか、
それによって異なりますな(^o^)
そこで、「良い弁理士」ではなく、
「失敗しない弁理士」にして、
もう少し広い感じにしてみたい。
つまり、特許を取りたいと思ったときに、
「失敗しない弁理士の選び方」について
考えてみようと思う。
まあ、自分も弁理士な訳で、
自分に都合の良いように表現することもできますが、
ここでは、なるべく客観的に
評価するように努めます(^0^;)ホントデス
星三つの重要ポイントは、以下の4つかな。
(1)人柄 ★★★
(2)経験年数 ★★★
(3)事務所の規模適正 ★★★
(4)料金 ★★★
まずは、(1)人柄について
やっぱり、せっかく一緒に仕事するなら、
自分と合う人の方が良いですよね。
なので、やっぱり人柄は重要でしょう(^□^)
基本的に、弁理士って、
マジメだし、良い人が多いですよ(^▽^)タブン
まあ、エンジニアの世界なので、
たまに、やや我の強い人もいますが(ーー;)
ただ、人柄ってヤツは、
会うまではよく分かりませんよね。
わたしの場合、エンタメ好きだなんだって
割りと自分のキャラクターをさらけ出してます(^○^)
なので、こういうキャラが嫌いな人は、
まあ連絡してこない(^_^;
その一方で、好きな人は、連絡してくれます(o_ _)o
人柄は、最終的には、会うまでは分かりませんが、
以下のようにするのがいいんじゃないかな。
●メールで質問してみる
●電話で質問してみる
●無料相談などを利用して、複数の弁理士に会う。
それから、(2)経験年数について
弁理士の実力というのは、
わたしは、結構重要だと思っています(^_^)
ただし、弁理士の活躍の場にはいろいろあります。
例えば、特許だけで言っても、こんな感じ。
●国内の特許化手続き
●開発支援
●コンサルティング
●特許調査
●鑑定
●侵害・訴訟対応
●契約
●契約交渉
●外国の特許化
これらは、求められる能力が
それぞれ微妙に違ってます(^0^;)
なので、これらの能力に関して、
すべて一流の腕を持つ弁理士というのは、
まずいないでしょう(ToT)
わたしも、得意とするのは、
国内特許化手続き、開発支援、
コンサルティングのあたりです。
ただし、特許を取るための弁理士としては、
「国内の特許化手続き」については、
必須の能力だと思います。
これも、なかなか見分けにくいんですよね(T^T)
でも、割りと簡単に見分けるための基準があります。
それが経験年数です。
弁理士登録年数で調べると、すぐ分かりますね。
ここで、検索できます。
例えば、「クイック検索」で、
「宮川壮輔」と入れると、
わたしのデータが出てきます。
その他にも、アクセスしたいと思った
弁理士の名前を入れれば、ヒットするでしょう。
「詳細」をクリックしてみましょう。
項目としては、「専門分野」、「技術分野」、
「取扱業務」など、いろいろ書いてありますが、
これらは自分で形式的に選択するだけなので、
あまり、あてにしない方が良いです( ̄。 ̄;)
それよりも、下の方の「通算登録期間」
の年数を見た方が良いでしょう。
ここは、自分ではコントロールできない、
客観的な数値となります(^_^)b
登録年数が、3年以内だと、ちょっと心配かな。
できれば、5年以上あると良いです。
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●●今回のネオフライト奥義●●
・弁理士選びには、やっぱりお人柄!
・国内特許化手続きの実力は重要!
・経験年数なら、客観的に判断し得る!
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また長くなりそうなので、
続きは、また今度。
それでは、また次回( ^o^)ノ
ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川 壮輔
業界初の”エンタメ系”実践特許術!
「特許専門の弁理士が、あなただけにコッソリ教える実践特許6つの秘訣!」PDF A4:53ページ