第259回:価値あるアイデアのための深海思考とは?Part8

 

こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔です。

さて、前回、線図化についてお話ししました(^0^)

今回は、線図化を使った思考のお話しです。

前回、線図化する場合に、

時間の概念があるかないかで、

以下の2つに分けましたよね(^_^)v

1.

□→□→□

2.

・□

・□

・□

これから、これらをこう呼ぶことにしましょうか。

1.スパイダー型

□→□→□

2.アーミー型

・□

・□

・□

1.スパイダー型としたのは、

網の目のように展開していくので、

「スパイダーマン」の巣みたいだから(^_^)

2.アーミー型としたのは、

構造がきっちりしているので、

「相棒」などの警察・軍隊の組織みたいだから(^-^)

さて、モノの創造の世界では、

まずは問題点を見つけることが重要ですね。

問題点を見つけるには、

要素や現象の因果の関係を

探っていくことが重要(^_^)b

「こうなると、こうなって、こうなる」的な。

たとえば、

「傾いた筒の中に水を入れると、

筒の中を通って、筒の先から水が落ちる」的な。

ここには、時間の概念があるんですね(^o^)

なので、この場合、スパイダー型がフィットしやすい。

ある現象から、ある現象にいくまで、

起こっていることを、時分割して、

文字化する感じφ(.. )

創造の世界で重要な「問題点」を見つけるためには、

要素や現象の本質にたどり着くために、

スパイダー型によって、

思考から文字へと、時間の経過に合わせて

展開していくことが、とっても重要(^○^)

まあ、これは、一般的な問題解決でも

実は同じなんですけどね。

一方のアーミー型( ̄^ ̄)ゞ

これは、時間の概念が無かったり薄かったりする場合ですね。

このような場合に、思考を整理するのに

威力を発揮します。

たとえば、

「このサンプルを作る上での問題はなんだ?」

などと、考える場合ですね!(^^)!

この場合、最初の3~4つの箱を考えるのが重要です。

どれが正解とか、ありません。

自分で考えた箱でもいいです。

まあ、すでに知られた箱を使うと、

効率がいいですね。

たとえば、

「ヒト・モノ・カネ」という箱を使って、

・□人について

・□物について

・□お金について

などと、まず書いてみるφ(.. )

それから、その下に、それぞれさらに書いていく感じ。

このアーミー型の方が、汎用性があって、

いろんなタイプの思考を整理するのに使い易いですね(^o^)

なので、まずは、アーミー型を使ってみましょう。

ただし、モノの創造の場合、

因果関係の本質が重要ですので、

スパイダー型もぜひぜひ使いたいですね(o^^o)

まあ、一歩一歩ということで(^0^;)

━━━━━━━━━━━━━━━━━
●●今回のネオフライト奥義●●

・アーミー型で思考を整理しよう!

・スパイダー型で思考を展開しよう!

・まずは、アーミー型で慣れたいね!
━━━━━━━━━━━━━━━━━

ちなみに、アーミーとかスパイダーとかって、

わたしが勝手に付けた、

ここだけのネーミングです(ーー;)

スパイダーの方はあまり名前を聞きませんが、

アーミー型は、一般的には、

ピラミッド型とかツリー型と言われてますね。

それでは、また次回( ^o^)ノ

 

ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川 壮輔

 

特許無料レポートお申し込みフォーム

業界初の”エンタメ系”実践特許術!
「特許専門の弁理士が、あなただけにコッソリ教える実践特許6つの秘訣!」PDF A4:53ページ


*
*
メールアドレス*
コメント