こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔です。
さて、前回、線図化についてお話ししました(^0^)
今回は、線図化パート2のお話しです。
線図化というのは、
文字化したものを
線、記号、表、グラフによって表すことでした(^o^)
じゃ~、線図化ってどうやればいいんでしょうかね?
まずは、線図化の第一歩。
文字化したものを、四角でグルッと囲ってみよう。
これだけ?
そうなんです、
これだけでも、少し違ってきます(°0°)
おそらく、文字を囲むことによって、
付箋で書かれたように、
柔軟に動かしたり、整理したりできる感じが
より強くなるんじゃないかな(^.^)
つまり、自分が考えた頭の中のモヤモヤが、
文字化され、その文字が四角で囲まれることにより、
客観的な整理の対象になり易いってことなんでしょう。
次に、四角で囲んだあとどうするか?
これには、以下の2種類あるように思います(=_=)
●時間経過の概念がある
●時間経過の概念がない
時間経過の概念があるものについては、
四角で囲んだ文字を、
矢印で繋ぐことが重要ですね(^_^)v
こんな感じ。
□→□→□
↓
□
この場合、因果の関係になることが多く、
矢印で繋ぐことによって、
原因と結果の関係が明確になりやすいです(^o^)
創造の場面では、
課題や問題点を見つけることが重要です。
そのときに、各構成要素や現象を
文字化して矢印で繋ぐと、
因果関係が明確になって、
課題を見つけ易くなりますね(^▽^)
一方、時間経過の概念がないものについては、
四角を線で繋ぎますφ(.. )
こんな感じです。
・□
・□
・□
上の点同士を線で繋ぐ訳です。
この場合、並列関係になることが多く、
線で繋ぐことによって
並列であることが分かり易くなります。
そして、四角の下位にさらに複数の四角が来ます。
これによって、全体の関係が構造的に表され、
さらに分かり易くなりますね(^○^)
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●●今回のネオフライト奥義●●
・文字を四角で囲んでみよう!
・四角を矢印で繋ごう!
・四角を線で繋ごう!
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何となく、線図化の概念が
お分かり頂けましたでしょうか。
絵を描いてビジュアル的に表現するのではなく、
線図によって思考を整理する感じです。
ぜひトライしてみて下さい。
それでは、また次回( ^o^)ノ
ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川 壮輔
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