こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔です。
さて、今回は、課題のお話し(^0^)
前回は、動くものを見ることについてお話ししました。
今回は、課題設定と“見る”こと
についてお話ししましょう!(^^)!
課題を設定する上で、
“見る”ことは重要ですね。
なぜ重要なんでしょう?
はい、現状をありのまま分析して、
適切な課題を見つけるため、です(^o^)
もちろん、それだけではないのですが。。。
さて、創造の世界では、
適切な課題を見つければ、
半分は成功したようなものです。
つまり、いかに課題を設定するか、
というのは、超重要なんですね(^_^)b
課題には、以下の2種類あります。
●顕在的課題
●潜在的課題
顕在的課題というのは、
すでに誰かが気付いているものですね。
例えば、スマホを持ち歩いていると、
スマホが傷付き易い、なんて課題がある。
そんな課題を解決するために、
スマホを保護ケースに入れましょう、
ってことになりますよね(^o^)
以前から言っているように、
課題が知られていれば、
その解決のアイデアなんて、
誰かが考えています(・∀・)
いわば、アイデアのレッドオーシャンですな。
この世界では、
「お~、良いこと思いついたぞ、
こいつは大発明に違いない!」
と思っても、
すでに誰かが特許出願しています(>o<)
つまり、顕在的課題というのは、
見つけ易いというメリットがある反面、
競争が激しいので、
なかなか価値ある創造になり難い
というデメリットがありますな(ToT)
一方、潜在的課題。
これは、ユーザーたちが
まだ気付いていないものです(*_*)
誰も気付いていないので、
誰も解決していない。
誰も解決していないから、
その創造は価値あるものになり易い。
つまり、アイデアのブルーオーシャンを探して、
その世界で勝負しよう、ってこと(^-^)
じゃ~、どうやって
潜在的課題を見つけるんでしょうかね。
こいつは、ロジカルに考えても、
なかなか出てきませんね。
そこで、人やモノを見ることが
重要になってくるんですね(@_@)
オススメなのは、人を見ることです。
モノを見ても、課題を見つけることはできますが、
ユーザーのニーズと繋がっているかが
よく分からないですよね(T^T)
いくら創造の世界と言ったって、
ただ珍しいモノを作れば良いってもんでもない。
やっぱり、人に受け入れられるモノを作りたい。
そのためには、人の行動から、
潜在的課題を見つけた方が良いですね(^▽^)
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●●今回のネオフライト奥義●●
・アイデアのブルーオーシャンで勝負!
・潜在的課題を探そう!
・人の行動を観察しよう!
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創造好きな人は、
モノを見るのは好きですが、
あまり人を見ないですね。
人を見ないと、
人がそれを欲しているかどうか、
なかなか分からないですよね。
次回は、具体的な人の見方について
お話ししま~す。
それでは、また次回( ^o^)ノ
ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川 壮輔
業界初の”エンタメ系”実践特許術!
「特許専門の弁理士が、あなただけにコッソリ教える実践特許6つの秘訣!」PDF A4:53ページ