こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔です。
さて、今回は、ものの見方のお話し(^0^)
見るということはとても重要ですよね。
なんと言っても、五感から得られる情報のうち
80%は、視覚情報なんていう説もあるくらい。
もちろん、創造するという点においても、
見るというのはとても重要(^O^)
まあ、「見る」と言ってもいろんな意味がありますよね。
●形のあるものを見る場合
●形のないものを見る場合
その中でも、形のあるものを見る場合には、
じっくり見れる場合と、じっくり見れない場合がある。
じっくり見れない場合というのは、主として対象が動いてる場合です。
まず、「見る」というのは、
形のあるものをじっくり見るのが基本ですね(@_@)
しか~しである。
現代人は、ものを見ないですな(>o<)
一旦見たものをシンボル化して、素早く処理しちゃう感じ。
それは、絵画などに如実に表れます(・∀・)
例えば、子どもの絵って、父、母、自分の3人を描いた場合、
全員が猫目で、頬が赤くて、口はU字になっていたりする。
全員同じはずはないのに、
目や口などのパーツをシンボル化してしまって
じっくりと見なくなるんですな(T^T)
もちろん、大人になっても同じ。
絵が苦手という人は、ものを見てないと言っていい。
サッと見てサッと描いちゃう。
まあ、現代は、処理すべき情報量が大量にある訳で、
早く見るというのも重要なんですね。
フォトリーディングなんかもそうでしょうな。
しかしだ。
ものを深く考えるには、ものをじっくり見ないとイカンですな。
ありのままをじっくり観察しないと、現状が分からない。
現状が分からないと、課題や問題も見落としてしまいますね(>_<)
ありのままをじっくり見るというのは、
こんなイメージです。
例えば、自分の手の平を見てみましょう。
輪郭線やシワの感じ。
普通に眺めるのではありません。
これらを、1秒で1mmずつ視線を動かしてください。
1秒で1mmずつです。
とてつもなく、ゆっくりですよね(@_@)
でも、そうすると、線の形や肉や骨や皮の感じが
前より微妙に違って見えるはず。
それは、今まで見ているようでいて、見ていなかった世界。
ちなみに、レオナルド・ダ・ビンチは
こんなことを言っています。
「
科学を芸術的に、
芸術を科学的に学ぶことは
ものの見方を学ぶこと
ものごとは全て関連している
」
何か行き詰まったときは、
ちょいと立ち止まって、ものをゆっくり見てみると、
新たな発見があるかもしれませんな。
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●●今回のネオフライト奥義●●
・見ることは創造の基本なり!
・じっくりものを見よう!
・1秒で1mmずつ!
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現代の大量情報の流れに合わせて、
素早く処理する能力を高めるのも良いでしょう。
でも、今だからこそ、
見るという原始的能力を鍛えるのも価値あることだと思いますよ。
それでは、また次回( ^o^)ノ
ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川 壮輔
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「特許専門の弁理士が、あなただけにコッソリ教える実践特許6つの秘訣!」PDF A4:53ページ