こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔です。
さて、今回は、深い思考のお話し(^0^)
以前、サンプル作りについてお話をしました。
深く思考するには、
考えに考えた末、
「頭じゃなく、手を動かせ」
ということが重要(^_^)b
発明初心者によくあるのが、こんなお話。
「
ある課題について、何となく気になったので、
こんなモノを思いついた。
そして、サンプルも作ってみた。
すべてが狙い通りに上手くいった。
」
このパターンは、発明レベルとしては、
さほど深くないことが多いです(T^T)
まず、何となく思いついたレベル。
ここでは、何度も言ってますが、
何となく思いつくレベルは、
他の誰かがすでに考えてますので、
あまり価値は高くないですね(ToT)
にもかかわらず、サンプルを作ってみて、
難なく実現できてしまったとしたら、
それは、ほぼ間違いなく誰かが考えてるレベルです。
まだまだ思考が浅いと言わざるを得ない(ーー;)
深い思考レベルになると、
頭の中で考えた観念的なアイデアを
サンプルとして、この世界に
具象化して持って来るときに、
普通はうまく実現できないんです(゜ロ゜)
現実の壁という、何らかの問題が生じる。
この問題を認識することが重要なんですね(?_?)
この問題っていうのは、
頭の中で考えてもなかなか得ることができません。
手を動かした人にしか手に入れることができない
貴重な情報なんです(^Д^)
そして、その手に入れた問題を解消するために、
さらなる創意工夫をする。
またサンプルを改良してみる。
そうすると、また新たな問題が生じる。
その問題を解消すべく、新たに創意工夫をする。
これらの繰り返しです(^-^)
これらを繰り返すことによって、
頭の中だけで簡単に考えた浅いレベルより、
どんどん思考が深くなっていきます。
深海レベルですφ(.. )
そして、深海レベルでは、ライバルも少なくなってきます。
このような深海レベルに早く到達したいですね。
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●●今回のネオフライト奥義●●
・手を動かした人にしか得られない情報をゲットしよう!
・サンプル作りと改良を繰り返そう!
・深海レベルにいち早く達しよう!
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発明というのは、問題さえ適切に設定できれば、
半分は達成できたようなものです(^_^)
その適切な問題は、頭の中だけで考ても得られない。
積極的に手を動かして、
深海に潜む”問題”を探したいですな。
それでは、また次回( ^o^)ノ
ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川 壮輔
業界初の”エンタメ系”実践特許術!
「特許専門の弁理士が、あなただけにコッソリ教える実践特許6つの秘訣!」PDF A4:53ページ