こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔です。
さて、今回は、特許開発のお話し。
これから特許開発に力を入れていきたい、
という会社は、多いかもしれませんね~!(^^)!
でも、今までも特許ってチラホラ取ってきたし、
役に立ってるのかも良く分からん
っていう会社も多いでしょう(^_^;)
ということで、特許開発に力を入れていくために
最初にして欲しいことです。
それは、、、
何かというと、、、
まさ~に、、、
「自社特許の棚卸し」
ですな。
引っぱり過ぎや!
さて、やっぱりまずは、
己を知らないと話になりません。
社内の特許の現実を見てみましょう(@_@)
ということで、
はい、
特許をリスト化しましょう(・∀・)
中堅・中小製造業なら、
登録されている特許はそんなに多くはないはず。
3件~50件くらいでしょうか?
これらを全部リスト化します。
は~い、リスト化は終わりました?
それじゃ~、次に、
各特許の権利範囲の確認で~す。
そのためには、請求項と代表図面とを対応させた
一覧表が欲しいですな_φ(・_・
まあ、権利範囲を読み解くには、
なかなか難しいと思いますが、
必要とあれば、わたしがレクチャーにお伺いしますので、
いつでもおっしゃって下さいな(^-^)
ok、権利範囲は確認できましたね?
ほなら、次は、
リスト化した特許を
製品ごと、課題ごとなどに分けて、
見える化したいですな。
ひとまず、ここまではやってみましょう。
これによって、自社技術と権利範囲とを客観的に
認識することができます(=_=)
こと特許に関して言うと、
開発者の主観的な認識と、
客観的な権利状況とは、
乖離していることがかなり多いです(ToT)
自社技術に寄与していないムダな特許はないですか?
自社のコア技術が優先的に権利範囲に含まれていますか?
はい、まずは、自社特許の棚卸しによって
自社の権利状況を客観的に把握しましょうね~( ^o^)ノ
それでは、また次回。
ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川 壮輔
業界初の”エンタメ系”実践特許術!
「特許専門の弁理士が、あなただけにコッソリ教える実践特許6つの秘訣!」PDF A4:53ページ