第122回:特許調査するメリットとは?

こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔 です。

さて、今回は、アイデアを調べるお話し。
あるアイデアを思いついたとき、

「これって特許になるのかなぁ?」

と思うことは多いと思います(´-`).。oO

まあ、弁理士であっても、
最終的に特許が取れるかどうかは、
分かりません。

最終的に判断するのは、
特許庁の審査官ですからね~。

しかも、審査官によっても、
判断は微妙に違いますから。

この辺が、特許の厳しいところです。
大金を払って出願してみたものの、
特許にならなかった、
なんてことがある訳ですからね(ToT)

ただし、実務をこなしていくと、
特許が取れるかどうか、
ある程度分かるようになります。

まず無理ですとか、
結構良い線いってますとか、
判断できるようになってきます(;◎_◎)!ホント

実は、もっと精度の高い判定をすることができるんです。
それは、特許調査を行うことです_φ(・_・
つまり、他人がすでにそのアイデアを
出願してるかどうか、特許のデータベースを
調査する訳ですな。

特許調査を行うと、こんなメリットがあります。

1.すでに似たようなアイデアが出願されていた場合、
特許出願の取りやめを決めることができ、
その後の100万円近くの出願費用を無駄にせずに済む。

2.特許で出願するか、実用新案で出願するかの判断ができる。

3.他人のアイデアを見ることができ、
自分のアイデアの相対的レベル感が分かる。

4.他人のアイデアを見ることによって、
自分のアイデアについての付加的アイデアが
生じる場合があり、広く強い権利になる可能性がある。

5.権利の落としどころが分かるので、
その権利を明確にし易くなり、権利を取得し易くすることができる。

ということで、弊社の新しいサイトを紹介しま~す。

「特許診断ドットコム」です。
http://idea-shindan.com/

出願する前に、アイデアを判定するサービスです。
お電話での判定なら無料ですので、
ぜひ覗いてみてくださいな。

それでは、また次回。

 

ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川壮輔

 

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