今回は、コロナ対策支援のお話し。
年始に改めて緊急事態宣言が出されて、
2/7までは、当該宣言期間が続きますね。
業種によっては、
非常に厳しい状況に置かれている
会社もあるでしょう。
おそらく、各社でいろんなコロナ対策支援の
手続きを進めているかと思いますが、
最近は、次々と情報が付加されるので、
支援の全体が分かりにくくなっている
気がします(>o<)
なので、改めて主要な支援内容の
全体図を示しておきましょう(^_^)b
細かな要件などを挙げていくと、
キリが無いので、あくまでも
主たる支援内容の全体像の
把握として捉えて頂ければと
思います(^_^)
まずは、以下の2つに分けてみます。
(1)収入アップ
(2)支出支援
これら2つに対して、
基本的な支援策としては
こんな支援がありますね(^_^)v
(1)収入アップ
・持続化給付金
・特別貸し付け
(2)支出支援
・家賃支援給付金
・雇用調整助成金
・税金等の猶予・減免
まずは、(1)収入アップ。
“持続化給付金”です。
https://jizokuka-kyufu.go.jp/
売り上げが所定の条件にまで
下がった場合、中小法人に対して、
最大200万円が付与されます(^_^)
ちなみに、先日、提出期限が
2/15まで延長されました。
ただし、提出期限延長の申込期限は、
1/31までです。
条件に当てはまるようでしたら、
今からでも遅くはありませんので、
申請してみてはいかがでしょうか。
それから、“特別貸し付け”ですね。
借入のことです。
厳密には収入アップとは言いませんが、
キャッシュインフローが増える
といった程度の意味合いです(^_^;
まずは、日本政策金融公庫ですね。
利子補給によって実質無利子化
されます(@_@)
さらに、現在の公庫の債務を
借り換えて、実質無利子化する
ことも可能です(°°)
そして、民間金融機関からの
借入としては、セーフティネット保証
がありますね(^_^)b
こちらも、利子補給がありますし、
保証料が減免されます。
所定の条件を満たせば、
保証料ゼロ、金利ゼロとなりますね。
現在の債務の借り換えが
できれば、これも大きいですね(・o・)
貸し付けについては、
政府系・民間の金融機関や
都道府県等による制度融資など
いろいろありますので、
自社に合うものがあるかどうか
調べてみてください(@_@)
次いで、(2)支出支援。
最初に、家賃支援給付金。
https://yachin-shien.go.jp/index.html
文字通り、家賃に対する給付金です。
こちらも、申請期限が2/15までに
延長されましたので、
該当するのであれば、
検討してみても良いでしょう(^_^)b
そして、雇用調整助成金。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/pageL07.html
休業した場合に、
休業手当等の一部が
助成されるものですね。
こちらも、特例措置が2/28までに
延長されています(^_^)
助成率や上限額が引き上げられ、
対象が広げられたりしていますので、
チェックしてみて下さい。
それから、税金等の猶予・減免。
法人税や消費税の納税の猶予が
認められますね。
https://www.nta.go.jp/taxes/nozei/nofu_konnan.htm
その他、固定資産税などの減免も
ありますので、調べてみて下さい。
さらに、社会保険料の猶予もあります。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10925.html
ざっと、説明してきましたが、
今後も変わる可能性があります(^o^)
上記に示したのは、
冒頭に申し上げたとおり、
あくまでも主たる支援策の
全体像ですね(^_^)
全ての支援策について、
その詳細を即答できる人は
いないでしょう。
ですので、各支援策の詳細や
その他の支援策については、
自ら調べる必要がありますねφ(.. )
もし、ご質問等ございましたら、
弊社でも調べますので、
ご遠慮なくお尋ねくださいませ(^o^)
続きは、また次回。
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●●今回のネオフライト奥義●●
・コロナ支援対策の全体像を掴め!
・全ての詳細を網羅している人はいない!
・独自に調べよう!
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