第544回:新型コロナウィルスのテレワーク関連の支援情報とは?

今回も、支援制度のお話し。

新型コロナウイルス関連の
資金繰り支援策は、いろいろと
更新されていますね(^_^)b

ここでは、できるだけ一次情報をもとに
資金繰り支援策について
紹介していきます。

これまで、新型コロナウイルス関連の
融資や貸付、支出を抑えるための措置、
返済不要の資金などを紹介してきました。

今回は、テレワーク関連について。

私の周りでも、テレワーク・在宅勤務を
実施する会社が結構増えています(^_^)v

テレワークの実施に関する資金的サポートや
導入サポートなどが行われていますね。

例えば、経産省は、テレワークに関する
情報を発信しています。

https://www.meti.go.jp/press/2019/03/20200312003/20200312003.html

ここの「テレワークお役立ち情報」を見ると、
いろんな支援が掲載されていますね(^_^)

最初に、資金的なサポートについて。
まずは、厚労省によるテレワーク導入資金の
助成がありますね。
こちらです。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/jikan/syokubaisikitelework.html

補助率1/2で、上限100万円です。

WEB会議用の機器などが
対象となっていますが、
パソコンなどが対象となっていませんね。
この点は、やや残念(>o<)

それから、IT導入補助金がありますね。

https://seisansei.smrj.go.jp/

これには、テレワーク加点があって、

在宅勤務制度(テレワーク)の導入に
取り組む事業を優先的に支援します。

となっています(^O^)

一次公募の受け付けは、3/31で終了
しましたが、これから、随時、
公募が開始される予定ですので、
チェックしておくと良いでしょう(@_@)

また、東京都によるテレワークの
助成金がありますね。

https://www.shigotozaidan.or.jp/koyo-kankyo/joseikin/kinkyutaisaku.html

こちらは、パソコンなどの機器も対象に
なっていて、助成率が10/10ですね。
ただし、いろいろ要件もありますので、
ご自身でチェックしてみてください(@_@)

次いで、導入支援について。

テレワークの相談窓口やコンサルタントの
無償派遣などがありますね。

厚労省による相談窓口はこちら。

https://www.tw-sodan.jp/

テレワークの総合ポータルサイト
もなかなか良さそうですよ。

https://telework.mhlw.go.jp/

おなじく、厚労省によるテレワーク労務の
コンサルタント派遣はこちら。

https://www.tw-sodan.jp/roumu/

全国各地、3回まで無償で
派遣してくれますね(゜◇゜)

テレワークを常態化しようとすると、
労務の問題が生じますので、
コンサルタント派遣というのは、
ありがたいですな(^O^)

それから、テレワーク協会というところが、
導入支援プログラムに関する情報を
提供しています。

https://japan-telework.or.jp/anticorona_telework_support/

真剣に導入するには、
なかなか良さそうですね(^-^)

ざっと、テレワーク関連の支援は、
以上のとおりです。

弊所では、以前から、SkypeやZOOMなどの
WEB会議や、チャットツール等を
利用してきましたので、
テレワークとかお客様とのオンラインミーティング
などは、さほど違和感はないですね(^O^)

特に、オンラインミーティングは、
全国各地のお客様と特許打ち合わせが
できるので、とても良いですね(^_^)

それでは、また次回。

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●●今回のネオフライト奥義●●

・テレワーク関連の支援策を活用しよう!
・テレワークの資金サポートあり!
・テレワークの専門家派遣あり!

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ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川 壮輔

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